投資判断

川合さんは実況中継でたびたび言っているのが、ツールなしでも川合式の理論は実践できるということだが、言うは易し行うは難しで、なかなか大変なことも多い。そこで、少なくとも「居合抜きツール」はなくとも勝てるように、新しいアプローチの方法を試してみた。

5月の第2週に入って日本市場が劇下げに見舞われている。果たして、5月はこのまま軟調な展開が続くのであろうか。

３週間ぶりに自宅で行った川合式デイトレード、やはりパソコンを使って落ち着いた環境でやった方がいいと感じた。今後はトレードする環境作りをどうするか考えた方がいいだろうか。

4月に入ってから川合式の「居合抜き1分トレード」に変調をきたすようになった。単に私の銘柄選びの失敗なのか、日本市場の潮目の変わり目なのか要注意な月だと思う。

2020年4月6日の退院以降、ほぼ失業状態だったおかげでデイトレードも自由にできたが、その生活もあとわずかで終わる。来月以降、サラリーマンに復帰しても、週1回の平日休みを実況中継の日に充てていきたいと思うが、果たしてどうなることだろうか。

2021年初頭から継続してきた川合式居合抜き1分トレードの決済方針を変えることにした。より精度を上げて勝率を高めるためだが、果たしてうまくいくだろうか。

川合式デイトレードは、地味な利益をコツコツと重ねていくことにある。ここ数日の堅調ぶりはそのことを実感できるものとなっている。この調子で今年1年頑張ろう。

2021年3月2日の川合式デイトレードは、1年に数回くらいしかないだろうと思うような大逆転劇を演じた。考えてみれば、そうなる前に勝てるようなトレードをしないといけないので、これは大きな反省点だ。