2024年6月25日から28日にかけて行った夏の信越旅行、3日目の27日は柏崎市の天気予報が良かったこともあり、新潟県村上市の瀬波温泉へ行く前に、海に一番近い駅として知られるJR青海川駅のすぐ下に広がる青海川海水浴場へ寄ってみることにした。
もっとも、海開きにはまだ早いことはわかっていたが、昨年の経験からして、新潟であっても6月下旬には海に入れることがわかっていたので、あえて寄ってみることにしたのだ。
篠ノ井線快速列車（松本 8:12-9:11 長野）
松本から列車を乗り継いで青海川に昼前後に着くためには、松本発8時12分の長野行き快速列車に乗る必要があった。
私の泊まっていた舶来荘では7時半から朝食を提供してくれていたのだが、それを食べていると列車に乗り遅れてしまいそうなので、朝食をキャンセルして、駅構内にあるベーカリーで食すことにした。
長野 9:32-「はくたか553号」-9:54 上越妙高 10:33-「特急・しらゆき3号」-10:59 柿崎
長野－上越妙高－柿崎と行くルートで、あえてグリーン車（指定席）に乗った理由は、大人の休日倶楽部パスのグリーン車枠（指定席枠）が空いていたからだ。
全部で6回の枠がある中で、帰京日（28日）のチケットは取得済みなので、それ以外の枠は、27日のうちに使わないと、もったいないからだ。
そこで、あえて松本駅のみどりの窓口でチケットを取ったのだが、結果論から言えば、自由席でも十分なくらいに空いていた。（笑）
私は特急「しらゆき3号」に乗り継ぐために、長野から上越妙高まで新幹線を使ったのだが、特急自体を長野発着にするわけにはいかないものなのだろうか。
もっとも、柿崎で普通列車に乗り継ぐのならば、上越妙高で特急に乗る必要があったのかとも思うのだが、まあ、そのあたりは乗り鉄の趣味ということで・・・
信越本線普通列車（柿崎 11:24-11:36 青海川）
誰もいない柿崎駅の待合室で水着に着替えた私は、しばし待ってやってきた長岡行きの普通列車に乗って青海川を目指す。
この駅の下に海水浴場が広がるということで、有名な青海川海水浴場へ寄るためだ。
青海川海水浴場
柏崎市のウェブサイトによれば、青海川海水浴場の開設時期は、7月上旬から8月中旬とあるので、私が行った6月27日は、まだ何の付帯施設もなく、海水浴客もいなかった。
もっとも、ビーチに誰もいないことは想定内だったので、あらかじめ用意してきた防水デジカメのFinePix XP120で自撮りを敢行する。
まずはポロシャツ、短パン姿で・・・
続いて、水に浸かってみるべく、水着になってみる。
これほど誰もいないなら、着替えもビーチでやっても何の問題もなかったな～
目の保養ができないなら、せめて癒しを・・・
海の水に浸かるのも慣れたので、自撮り写真もご覧のとおり・・・
私がビーチにいる間に、釣り客と思われる人が現れたのだが、引き続き自撮りを敢行・・・
ちなみに、ここは河口なので、水は海より若干冷たかったかな・・・
青海川 14:55-15:50 長岡 16:20-「とき325号」-16:42 新潟
海水浴を堪能した私が駅に戻り、上り列車を待っていたときに、ちょうどアナウンスが入り、下り特急列車が通過していった。
海と一緒に撮ろうとしたのだが、少しタイミングがずれたかな・・・
そして、3時前になって、上りの長岡行きがやってきたので、私も無事にそれに乗り込んだ。
長岡から新潟までは普通列車に乗り継ぐのと、上越新幹線で行く方法の2通りあったのだが、大人の休日倶楽部パスの保有者は、JR東日本管内の新幹線の自由席は乗り放題なので、素直に新幹線で行くことにした。
長岡から新潟までは20分ほどなので、自由席で座れなくても問題ないと思っていたが、幸いにして空席があったので、そこに座って行くことにした。
新潟では早めの夕食を取るために構内のレストランへ出向くことにした。
まあ、今夜の宿（瀬波温泉 大観荘 せなみの湯）も朝食のみ付いたプランなので、外食はできるうちにやっておいた方がいいだろう。
羽越本線「特急いなほ9号」（新潟 17:58-18:45 村上）
夕食を終えた私は、みどりの窓口で「特急いなほ9号」のグリーン券を仕入れ、ビールとつまみを買って列車に乗り込んだ。
これで村上に行くと、ちょうど瀬波温泉行きの最終バスが出た後なので、宿へ行くにはタクシーに乗るしかないようだった。
まあ、今までと違って、今回は村上駅に着くのが遅かったので、最終バスがないのは仕方ないのだが、タクシー料金が1,530円（障害者割引10%）で済んだのは助かった。
瀬波温泉 大観荘 せなみの湯
私が今回泊まった瀬波温泉 大観荘 せなみの湯は、露天風呂から海が見えるだけでなく、瀬波温泉海水浴場にも近いので、チェックアウト後の無料送迎バスのことを聞かれたとき、翌日の天気次第で何時のバスで帰ろうか考えなければいけなかった。
基本のチェックアウト時間は10時、延泊は1時間当たり500円とのことだったので、天気が良ければ12時くらいまでいようかとも思った。
まあ、27日の時点では28日の天気はあまり芳しくなかったんだけどね・・・
とりあえず、この日の夜は、館内のレストランで寝酒が飲めたので、就寝前にさっそくいただくことにした。
おつまみが、お新香の盛り合わせしかないのはちょっと・・・だったけど。
さすがにラーメンを食べる気にはならなかったからね・・・
果たして、明日の天気はいかに・・・
2024年6月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス
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