ほぼ1カ月ぶりの川合式デイトレードの投稿になってしまったようだ。
別にトレード日記をさぼっていたわけではないのだが、今年の夏は暇さえあれば神社めぐり(2023年の京急夏詣)をしていたため、そちらに投稿を注力したのが大きかった。
お盆の時期は、私はサラリーマンをやっているときからあまり旅行には行かないようにしているし、今年は台風などで東海道新幹線などの交通機関もマヒして、旅行客も大きな影響を受けたようなので、大人しく自宅でトレードしていて正解だったと言えるだろう。
ここ最近は、6月24日付の「川合式デイトレ、もはや底値お知らせ銘柄だけでいいんじゃねえ~」に始まり、7月28日付の「川合式デイトレ、底値お知らせ銘柄だけでいいんじゃねえ~ vol. 2」と、底値お知らせ銘柄だけでもトレード環境は大丈夫そうな感じの投稿を続けたが、川合さん古来(!?)の「居合抜き1分トレード」も大きな利点がある。
それは、今年のお盆週間のように、地合いが悪い日が続くときで、こういうときは買いでなく、売りもできるトレードツールの出番というわけだ。
8月16日は、15日の日経平均先物夜間取引の終値が、31,890円と前日比360円安と、大幅なマイナスで終わったの加え、8月15日の米国市場は、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、34,946.39ドルと14日の終値に比べて361.24ドル安、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、13,631.05ポイントと14日の終値に比べて157.28ポイント安となり、日本市場も下落することが予想された。
「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場(旧1部)銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
16日に「居合抜き1分トレード」の候補銘柄に選んだものの一つは、日本板硝子(コード:5202)だ。
「居合抜きツール」の形状が比較的売りでいけそうな感じだったので、500株を売建した。
結果は、瞬殺で1%利確、8月14日、15日と上げた反動で16日は寄り付きから下げたようで、10日の「板硝子がS高、24年3月期業績予想を一転営業増益へ上方修正」に始まった上昇トレンドも一服といった感じだろうか。
ミニベアミツミ(コード:6479)は、「居合抜きツール」の常設銘柄の一つで、この日は形状が売りでいけそうな感じだったので、100株だけ売建した。
結果は、1%利確だったのだが、この日は朝のトレードをした後で、急に睡魔が襲ってきて、気づいたら昼になっていたというわけだった。(笑)
まあ、16日は天気もそれほど良くなかったし、新興市場株のトレードをし損ねたけどいいや~ということになったのだ。
とりあえず、今日のコラムはこんなところで・・・
9月は神社めぐりも海水浴も一旦・・・となるので、トレード日記にも注力するかな~
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