5か月ぶりのクッキングスクール＆川合式デイトレ顛末

ABCクッキング横浜モアーズスタジオ

2019年11月に始めたABCクッキングスクールの基礎料理コースも、今回分を含めて、残すところ2回となった。
残りのレッスンが、12月（6月）と1月（7月）のメニューになってしまったことから、昨日（6月16日）の午前中に受講することにした。

そして、この日は平日だったので、川合式デイトレードも実践する日なのだが、何と「居合抜きツール」が作動しないという連絡があったので、自分の才覚でトレードすることにした。

川合式デイトレード

6月16日は、15日の日経平均先物夜間取引の終値が、33,430円と前日比20円高と、ほぼ変わらずで終わったのに対し、6月15日の米国市場は、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、34,408.06ドルと14日の終値に比べて428.75ドル高、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、13,782.82ポイントと14日の終値に比べて156.34ポイント高となり、日本市場は上昇することが予想された。

「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場（旧1部）銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

しかしながら6月16日は、「居合抜きツール」が作動しなかったので、上述のとおり、自分の才覚でトレードすることにした。

6月16日の東証マザーズ指数は、寄り付きから一貫して上昇トレンドだったので、「急騰傍受ツール（買い推奨）」の方を見た方が良いと思えたのだが、私はこの日、そのツールを活用したトレードを行うことはなかった。

ちなみに、私が新興市場株をトレードする銘柄を選ぶ基準は上表のとおりだ。

16日に川合ツールによらずトレードした銘柄

FFRIセキュリティ（コード：3692）は、新興市場株の中で、6月第3週（12日から16日）になってから急騰している銘柄だ。
それゆえに、16日は翌週まで持ち越すつもりで買いを入れ、首尾よく上昇を始めたところで、トレーリング注文（逆指値注文を設定しつつ、株価が自分にとって有利な方向に動いた場合は逆指値価格を自動で修正する注文）を設定したのだが、途中で決済されてしまったというわけだ。

ユーザーローカル（コード：3984）は、プライム市場株の中で、6月第2週（5日から9日）以降、上昇トレンドを描いている銘柄だ。

そこで私は、「居合抜き1分トレード」の代わりにトレードしたのだが、寄り付き直後の下落の流れであえなく1%損切になってしまったのだ。

チャートを見れば、その後は反転上昇、それゆえに、いきなり8千円近い損失は精神的にダメージの大きいものだった。

底値お知らせツールを活用したトレード～アトラエ

私が16日のトレードで、唯一、川合ツールを使ったのが「底値お知らせツール」（短期安値圏からの反転の兆し）である。

「底値お知らせツール」で、アトラエ（コード：6194）のシグナルが出たのは6月9日のことだ。

そこで私は、ウオッチリストに加えて株価の動きを時折見ていたのだが、16日の寄付き前に「特」マークが付いて、大ブレークするような予感がしたので、それこそ「居合抜き1分トレード」の要領で買いを入れた。

もちろん、上昇を始めた後は、トレーリング注文（逆指値注文を設定しつつ、株価が自分にとって有利な方向に動いた場合は逆指値価格を自動で修正する注文）を設定したのだが、ストップ高までは届かなかったようだ。

川合さんの定石では、「居合抜き1分トレード」の候補銘柄で「特」マークが付くのは寄り付き直後に逆行することが多いので要注意なのだが、「底値お知らせツール」の場合は、基本的に売られ過ぎ銘柄なので、逆行する可能性は低いと見たのだ。

ABCクッキング横浜モアーズスタジオ

16日のテーマは失敗しないふっくらオムライス、これなら私でも作れそうだという感じの料理だ。
オオラスは来月の肉汁たっぷり てりたまハンバーグ、大怪我をしたことと、コロナ禍で4年越しで学んだお料理教室もあと少しで終わりだ。

ちなみに、この日は講師とマンツーマンだったことで予定より早く終わったので、何とランチを11時過ぎに食すことになってしまった。
この後は14時30分からの予約で横浜市立大学附属市民総合医療センターの泌尿器・腎移植科へ行かないといけないのだが、どうやって時間を潰そうかな。