国際親善病院で川合式デイトレード

川合式デイトレード（トリプルメソッド）

2023.05.062023.10.12

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菜々やの特製ぶりごま丼定食

2023年も早5月、「悪夢の難病宣告～急速進行性糸球体腎炎」以来、人生の半分が通院（透析）になって、何だかな～と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしだろうか。
5月1日は、朝から国際親善病院での眼科検診、透析がない日は全くのフリーかというと、1か月に1回はこういった用事が入ってくる。

私が高校時代の友人の影響を受けて、レーシックの手術を受けたのは2007年12月14日、このとき「視力が戻った」と嬉しさ爆発のコラムを書いたのだが、このときから15年半も経ったのだ。
そろそろ老眼とかそういう年代に突入してしまったのだが、この先も快適な裸眼生活を送りたいものだ。

居合抜き1分トレード
1. 参天製薬～逆行安気味の流れに同値撤退
2. マツダ～手堅く0.5%利確
新興市場株のトレード～マイクロアドの急騰サインに乗って利確
最後に

居合抜き1分トレード

5月1日は、4月28日の日経平均先物夜間取引の終値が、29,070円と前日比200円高と、大幅なプラスで終わったのに加え、4月28日の米国市場は、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、33,826.16ドルと27日の終値に比べて524.28ドル高、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、12,226.58 ポイントと27日の終値に比べて84.34ポイント高となり、日本市場も爆上げが期待できた。

「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場（旧1部）銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

参天製薬～逆行安気味の流れに同値撤退

東証プレミア市場が爆上げが期待できるときに往々にしてあるのが、個別銘柄の寄り付きが高すぎて逆行安に見舞われることだ。

私が買建した参天製薬（コード：4536）もまさにそういう流れとなった。
一時は損切やむなしの状態から反転上昇したのはいいが、結局は買値を少し上回ったところで失速、プラスになったことが僥倖だったように思えた。

マツダ～手堅く0.5%利確

マツダ（コード：7261）は、寄り付き直後は不安定な動きだったものの、30分ほどで、辛うじて0.5%利確ライン（1,243円）に達して、首尾よくプラスに持ち込むことができた。

この日の「居合抜き1分トレード」は、東証プレミア市場が爆上げが期待できるときの難しさを示した日となった。

新興市場株のトレード～マイクロアドの急騰サインに乗って利確

5月1日の東証マザーズ指数の値動きは、寄り付きから一貫して下降トレンドだったため、どちらかというと「トルネード1%ツール（空売り推奨）」に目線を移してトレードした方が良さげな感じだった。

新興市場銘柄トレード適格基準	前日出来高比	前日5MA差異	日足形状
急騰傍受ツール（買い推奨）	10倍以上	概ね6%以内	上昇基調であること
トルネード1%ツール（空売り推奨）	概ね7倍以内	10%以上	特に問わない