川合式デイトレード with 実況中継

川合式デイトレード（トリプルメソッド）

2023.03.162024.05.30

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去る3月8日は、「日利1.5％トレーダー川合一啓の『株式トレード攻略』」の門下生を対象に行われる実況中継の日だった。

この日は久々に何も予定が入っていなかったので、フルで実況中継を聞くことができて良かった。
もっとも、午前中はダスキン・メリーメイドの掃除代行のスタッフが来ていたのだが、それはトレードには影響しないからね。（笑）

居合抜き1分トレード
1. マネーフォワード～手堅く0.5%利確
2. ルネサスエレクトロニクス～地合いが悪い中、買いで0.5%利確
新興市場株のトレード～九州リースサービス
最後に

居合抜き1分トレード

3月8日は、7日の日経平均先物夜間取引の終値が、28,210円と前日比110円安と、マイナスで終わったのに加え、米国市場も、7日のNYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、32,856.46ドルと6日の終値に比べて574.98ドル安、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、11,530.33ポイントと6日の終値に比べて145.41ポイント安となり、日本市場も厳しい展開が予想された。

「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場（旧1部）銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

マネーフォワード～手堅く0.5%利確

マネーフォワード（コード：3994）は、実況中継中に、川合さんが売りで行けるのではないかと言及した銘柄で、私もそれに乗ってみた。

結果は、首尾よく0.5%利確、もう少し粘っていれば、1%も十分可能だったで、惜しいことをしたような気もした。

ルネサスエレクトロニクス～地合いが悪い中、買いで0.5%利確

「居合抜きツール」の常設銘柄の一つであるルネサスエレクトロニクス（コード：6723）、この日は地合いが悪い中でも買いで行けそうな流れであった。

当初は買いもそれほど伸びないだろうと、0.5%利確ラインでもやむなしと考えて、無事に利確できた。
1%狙いでいった場合、9時8分の1,831円で決済されたか否かなのだが、地合いが悪い中で買いをやったので、欲張らずが正解だったと思う。

新興市場株のトレード～九州リースサービス

3月8日の東証マザーズ指数の値動きは、寄り付きから上昇トレンドだったので、どちらかというと「急騰傍受ツール（買い推奨）」に目線を移してトレードした方が良さげな感じだった。

新興市場銘柄トレード適格基準	前日出来高比	前日5MA差異	日足形状
急騰傍受ツール（買い推奨）	10倍以上	概ね6%以内	上昇基調であること
トルネード1%ツール（空売り推奨）	概ね7倍以内	10%以上	特に問わない