去る12月23日、「あばよ!コロナ&2022 旅友再び集合」と銘打ったクリスマスパーティがモンスーンカフェ恵比寿で開催された。
私が知る限り、この日と同じように旅友が大々的に集まるのは、2019年2月2日の「OKバブリー2019! バイバイ平成」以来だと思うが、それにしてもコロナ禍の爪痕はリアル会合の開催には大きな痛手となっていたわけだ。
ちなみに、この日に集まったのはおよそ50名、私たちの中では、まさに「あばよ!コロナ」だったのである。
「あばよ!コロナ」だったのは私たちだけではない。
2022年5月13日付のJ-Cast Newsの記事「従業員への『マスク着用推奨』取り止め 外食大手『グローバルダイニング』が発表」にもある通り、ほぼ満席のレストランの中、スタッフはノーマスクで、来客者にも当然、マスク着用の要請はされない。
長時間マスクの弊害で、皮膚炎を患ったり、肌荒れをしている人も多い中、相変わらず痛々しい飲食店などのスタッフのマスク姿を見るにつけ、いつになったらノーマルに戻すんだと心を痛めていたのだが、ようやくコロナ禍前に戻そうという企業が現れたことに、私は心の底から安堵した。
イベントの開始は19時半、金曜日なのでこの時間なのだが、世間一般は仕事なんだよな~とあらためて認識、昨年の11月に再就職先を辞め、さらに、今年の2月から障害厚生年金の受給が始まり、もはや年金生活老人(!?)となった私には隔世の感がある。
そして、会場を見渡すと懐かしの面々、フェイスブックで繋がっている人も多いが、やはり、リアルで会うのと、オンラインで会うのとでは違う。
私の右隣にいるのは、有名な(!?)セーラー服おじさん、コスプレの生足ミニスカートが寒々しい。(笑)
そう考えると、真冬でも生足の女子高校生や中学生って元気だな~と思う。
私の両隣が今回の幹事の方々、イベント開催ありがとうございます。
こんな感じで終わったのは22時半、3時間にわたるクリスマスイベントは終わりを告げた。
ところで、脱マスク企業と言えば、今回のイベント会場となったグローバルダイニンググループを始め、2022年10月11日付の日経新聞には「GMOが『脱マスク』宣言 社内の活力低下に危機感」という記事が掲載された。
コロナ禍が世界中にまん延してから足掛け3年、日本でも新年(2023年)には、多くの人がマスクの弊害に目を向け、完全ノーマルな社会に戻ってくれることを期待したいが、相変わらず忖度マスクをしている人が多いようでは無理なんだろうと思う。
中川淳一郎氏もプレジデント誌で「世界一マスクを着用しているのに、陽性者数は世界最悪…日本人はいいかげん『忖度マスク』をやめるべきだ」と寄稿している。
10月からは外国人観光客の受け入れも完全に再開した。
もう、いい加減にマスクもやめようぜ。
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