去る12月19日、私は三嶋大社へ年越大祓をしに行ってきた。
ここは、昨年の11月に「三嶋大社で病気平癒の祈願」をしたことで、夏越と年越の大祓の通知が自宅に送られてきていたからだ。
いつもならスルーするところ、ちょうど暇だったこともあって、年内最後(!?)の神社めぐりをすることにした。
三嶋大社
私が三嶋大社へ来たのは3回目なのだが、快晴の下とはいえ、12月になるとさすがに風が冷たく、散策も厳しいものがあった。
今の時期だと初詣に来る人の方が多いような気がしたが、それでも参拝客はチラホラといて、三嶋大社の人気ぶりが窺えた。
年越大祓に来るのは初めてのことなので、社務所で御朱印をもらうついでにどうすればいいか聞いたら、同じところで、初穂料を収めればいいらしく、金額はお気持ちということなので、3千円だけ収めることにした。
いよいよお参り、12月の平日でも並んでいる人がいるほどだ。
源頼朝・北条政子腰掛石と書かれた休憩所、「ご自由にお掛け下さい」とあったので座ってみた。(笑)
御朱印はシンプルなものだが、手書きしてくれるのでありがたい。
ランチ@すみの坊 大社前店
この日の目的地は、三嶋大社だけでなく、すみの坊という鰻屋に行くこともあった。
実はここに来るのは2回目、前回は2020年9月9日に「三島へのエクスカーション&小田原でステイケーション」の途上、今回と同じように、三嶋大社への参拝の帰りに寄ったのだが、前回はかなり待たされたのだが、今回はあっさりと入店できた。
やはり、外で待てる季節(9月)と、そうでない季節(12月)の差だろうか。
まあ、今回は待たずして入店できたことで、12時過ぎには全日程終了になってしまい、Chipさんとの待ち合わせまでには4時間近く空くことになってしまった。
伊豆箱根鉄道(三島田町から三島へ)
ランチを終えてブラブラ歩いていると、伊豆箱根鉄道の三島田町駅が見えてきた。
これが夏なら「酷暑の夏は三島で水遊び」という感じで、源兵衛川へ突入するのだが、さすがに冬に川遊びは不可能だ。
伊豆長岡へ行って温泉にでも行こうかと思ったのだが、フト時刻表を見ると、12時58分発の東京行き特急「踊り子8号」がやってくる時間だった。
おお、三島田町は特急が停まるんだと感心しつつ、帰宅しようかどうしようか迷ったのだが、その前にやってきた普通列車で三島へ戻ることにした。
富士山本宮浅間大社
三島へ戻った私は、フト思って、富士宮へ行くことにした。
三島 13:09-13:14 沼津 13:16-13:34 富士 13:39-13:58 富士宮とうまい感じに乗り継げたからだ。
過去に富士山本宮浅間大社へ行ったのはいずれも車だったから、JR身延線の富士宮から歩ける距離にあるとは想像だにしていなかった。(2021年1月2日-輝かしきスタートを切った2021年のNew Year’s Day 2021年1月17日-寺社巡りドライブツアー IN 富士宮)
JR身延線の富士宮で下車、そこから歩けるよとも言われたが、時間を節約するためにタクシーに乗る。
それを下りて、目の前に見えたのは綺麗な富士山、神社の前で写真を撮りまくっているカップルと同様、私も写真を撮りまくることにした。
この日は快晴だったから、富士山を見にここに来てもいいくらいの感じだった。
そして参拝、御朱印ももらって、ここではおみくじも引いてみることにした。
引いたおみくじは「大吉」、う~ん、来年の初頭に引きたかったな~(笑)
願望:思い通りですが油断するな
旅行:計画を十分にたてよ
相場:あせるな 利あり
病気:心を安らかに信神せよ
JR東海道本線富士川経由で沼津へ
富士山本宮浅間大社での参拝を終え、JR身延線の富士宮へ歩き出した私は、しばらくしたときに、目の前に「富士山世界遺産センター」という山梨交通のバス停があることを発見した。
そこではJR身延線の富士宮以外にも富士川という聞きなれない駅へ向かうバスもあった。
ネットで調べると、JR東海道線の富士の隣だということがわかり、それならということで、15時18分発のバスに乗って富士川へ向かうことにした。
JR身延線と東海道本線のどちらが便利かという話になるのだが、平日は1時間に1本の割合でバスがあるので、次回は富士川から向かってもいいかなと思った。
夕食@富士山三島十割そば元年堂
JR富士川から東海道本線に乗って沼津へ向かった私は無事にChipさんと合流、そこで彼女の案内で三島駅のそばにある富士山三島十割そば元年堂で夕食を取った。
ここは何と今年の10月にオープンしたばかり、場所は富士山三島東急ホテルの1階という便利なところだ。
今回は、神社めぐりの後で彼女との食事会をやることになったのだが、次回はあらかじめ予定を立てて来ようと思う。
おみくじにもそう書いてあったしね。(笑)
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