さすがにトレード日記も3週目となると読者に飽きられているのが如実にわかるな。(苦笑)
とりあえず、今回のコラムは3月11日のトレード、3月の9営業日のうち、7勝2敗で終えることのできた川合式デイトレードを総括しようと思う。
11日のトレードは結果から言うと、完勝のレベルで、その後はランチにステーキでお祝い、午後は2カ月に1度の恒例行事、高円寺の散髪に出かけたというわけだ。
そう、出かける前の景気づけにパッヘルベルのカノン(Pachelbel Canon)をロック調にアレンジした曲を聞いて行こう。
川合式「居合抜き1分トレード」
3月11日は、未明にNHK News WEBが「米 消費者物価指数 前年同月比7.9%上昇 約40年ぶりの高水準」と報じたように、米国市場にとってネガティブなニュースが流れたことにより、10日の日経平均先物夜間取引の終値が、25,060円と前日比680円安と、大幅なマイナスで終わったのに加え、米国市場も、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、33,174.07ドルと9日の終値に比べて112.18ドル安、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、13,129.96ポイントと9日の終値に比べて125.59ポイント安となり、日本市場は再び厳しい環境に見舞われることになった。
「居合抜き1分トレード」というのは、2022年1月2日付で掲載した「東証1部、出来高100万株銘柄激減で2022年相場は大丈夫か」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
Sansan~かつての新興市場の花形銘柄も
Sansan(コード:4443)は、2021年1月21日に東証マザーズから東証1部へ昇格した企業で、往時は飛ぶ鳥を落とす勢いで株価が上がり、2020年は、新興市場株トレードツール(急騰傍受、マザーズ1%ツール)にも頻出の銘柄だった。
ところが、今や見る影もなく、株価は下降トレンド、11日も絶好の売り銘柄として「居合抜きツール」に挙がっていた。
私は、チャートを見たときに唖然とすると同時に、速攻で500株を売建、数分で1%利確を収めることに成功した。
サイバーエージェント~手堅く1%利確
サイバーエージェント(コード:4751)は、「居合抜きツール」の常設銘柄なのだが、2021年夏から長期下落トレンドになっており、11日も絶好の売り銘柄に挙がっていた。
私は、すかさず200株を売建、15分ほどで1%の利確ラインに到達し、この日のミッションは完了した。
これにて、3月の9営業日のうち、7勝2敗の好成績(49,879円の利益)を収めることができた。
やはり、この間の「居合抜き1分トレード」が快調だったことが、好成績に繋がったのかと思う。
ご褒美ランチ@ハングリータイガー
11日のランチは横浜モアーズにあるハングリータイガーに行くことにした。
ここは、客単価もそれなりに高い割には、平日でもランチタイムのときは、1時間は平気で待たされる人気店だ。
私が頼んだのは、平日だけやっているランチステーキセット(2,480円)なのだが、これで十分堪能できる美味しさである。
当初の予定では、ここでランチを取ったら、神社めぐりをする時間があるかと思ったら、高円寺へ行く約束の時間が迫っていた。
横浜から高円寺って意外に時間がかかるんだな~(笑)
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