海外旅行好きな人が持つべきクレジットカードとして、私が推しているものの一つが、2014年1月30日付のコラム「海外旅行好きにお勧めのクレジットカードはUAセゾンとダイナースか」でも触れたMileagePlusセゾンカードである。
理由は、年会費（1,650円）が安いこと、ユナイテッド航空(United Airlines)がスターアライアンスのメンバーであることと、マイレージプラスには有効期限がない（2019年8月28日から）である。
かつては、マイルの取得や利用から18か月という期限があったので、クレジットカードで例月の生活費の引き落としをすれば、実質無期限になり、そういった意味でも推奨していたわけである。
そして、私はマイルの加算を加速させるために、年間5,500円の追加料金を払って、マイルアップメンバーズにもなっている。
もちろん、今までは無条件に更新で良かったのだが、コロナ禍と腎疾患で海外旅行に行きづらくなり、今回は更新すべきか迷っている。
もっとも、国内旅行でもANAの特典航空券をマイレージプラスのマイルで取得することは可能で、2021年9月の北海道旅行のときは、それで羽田と札幌を往復した。
そう言えば、2021年11月26日付で「コロナ禍だからか、アシアナ航空のビジネスクラスはしょぼい」と書いた、アシアナ航空(Asiana Airlines)もスターアライアンスのメンバーなんだよね。
そして、懸案の海外旅行、現在の私は「ウズベキスタンから帰国～日本でドナー待機へ」の身である。
つまり、将来的に行ける可能性もあるわけで、マイルアップメンバーズの契約や解約が電話でしかできないので、面倒だな～と思っているのだ。
ちなみに、もう一つの特典である海外旅行傷害保険は、一般カードの場合、2021年7月1日より保険の適用条件が「利用付帯」に変更となっている。
つまり、海外旅行費用の全部又は一部をカードで決済しないと保険が適用にならない。
これは何気に痛いかもしれないね。
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