勤労感謝の日の宴は淑女とスパニッシュランチ、そしてクリスタルキングライブ

この記事は約5分で読めます。

みなとみらい

今月の3連休は好天にも恵まれたおかげで、多くの人出で賑わった観光地がある一方で、新型コロナウイルスの感染拡大報道があった地域では減少に転じたところと明暗が分かれたようだ。(2020年11月22日 朝日新聞-3連休、嵐山・箱根湯本で人出大幅増 スマホデータ分析

私も遠出こそしなかったものの、飲み会が続き、3連休最終日の勤労感謝の日は、イベントのダブルヘッダーとなった。

Gather@Eating House

11月下旬にもなると、気の早いところはクリスマスモード、みなとみらいにあるGather@Eating Houseの前にはサンタクロースが置かれ、気分はすでに12月である。

今のご時世だと、クリスマスプレゼントとして、宇宙戦艦ヤマトで登場した放射能除去装置(コスモクリーナーd)ではないが、新型コロナウイルス除去装置が欲しいと思っている人は大勢いるだろう。

淑女とスパニッシュランチ@ミゲルフアニ

ミゲルフアニ横浜店

去る11月13日付で、予算が上限に達する見込みであると報じられたGo To Eatキャンペーン、多くのオンライン飲食予約サイトが、ポイントの付与対象の予約を終了した中で、一休.comのレストラン予約サイトは、11月26日(本日)の時点でも未だにGo To Eatキャンペーンを続行中である。

このウェブサイトは、私が過去3回(アンティーブ丸の内ブリックスクエア店くずし割烹 天ぷら竹の庵 東銀座店五反田鳥心)使っているのだが、いずれも当たりのレストランだったので、今回のスパニッシュレストラン「ミゲルフアニ横浜店(Miguel Juani Yokohama)」(公式ウェブサイト)を予約するときにも、ここを使うことにした。

ミゲルフアニ横浜店

今回は席のみの予約なので、ウェルカムドリンクで乾杯した後は、イベリコ豚の生ハムとバラ肉の鉄板焼きを食す。

ミゲルフアニ横浜店

今回、ご一緒させていただいたChipさんとお会いするのは、2019年11月22日の「妖しいニュー新橋ビルの飲み屋で秋の夕べ」以来だからジャスト1年ぶりということになる。

フェイスブック上で交流があるので、かなり会っているような気がするが、コロナ禍もあるので、リアルに会うのは久しぶりだったようだ。

ミゲルフアニ横浜店

そして、いよいよメインディッシュのバレンシア風パエリア、ここはパエリアが売りのレストランなので、周囲を見ても、みんなパエリアを食べている。
量的には、もう少しあっても良かったような気がするが、とりあえず満足のいく食事だった。

ちなみに、今までレストランを使った一休ポイントがあったはずだが・・・と思ったら、私が大怪我で動けない間に失効していた。

一休ポイント履歴

もっとも、失効直前の期間が、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の期間にモロにぶつかっているので、例え、入院していなかったとしても使えたかどうか怪しいと思うけどね。(参考:一休.comギフトチケット~新型コロナウイルス感染拡大の影響による有効期限切れ特別措置につきまして

■ ポイントの有効期限について

ポイントは付与月より1年間有効です。
1年後の同月末日までにポイント増/減の伴う一休の利用がない場合に、翌月10日に保有しているポイント残高が失効致します。

大人の社会見学@海外移住資料館

海外移住資料館

JICAの海外移住資料館は、横浜赤レンガ倉庫カップヌードルニュージアム万葉倶楽部などがあるみなとみらいの新港地区にある。
私たちはミゲルフアニ横浜店(Miguel Juani Yokohama)でのランチを終えた後で、そこに社会見学をしに行ってみた。

海外移住資料館

当たり前のことだが、中に入ってみたら、2019年3月に三木さんに連れて行ってもらった神戸の海外移住と文化の交流センターに雰囲気が似ている。
それもそのはず、戦前の日本人の海外移民という同じ歴史を展示してあるからだ。

海外移住資料館

その3か月後に、私は「単純外国人労働者受け入れで日本人は幸せになれるのか」というコラムを掲載した。

しかしながら、今や、コロナ禍で世界的に外国人の国際間移動が規制されているので、移民のことは、彼らが日本からいなくなったわけではないにもかかわらず、ほとんど政治、行政、メディアの俎上に上らなくなってしまった。

海外移住資料館

日本が経済的に豊かになったのは、1970年代、80年代の話だ。

それまでは日本人が海外へ出稼ぎに行っていた時代もあった。
今や、平成、令和と時代が下って、日本は先祖帰りするように貧しくなっている。
そして、コロナ禍が長引けば長引くほど、それが決定的な状況になっていくと思うのは私だけだろうか。

クリスタルキングライブ@長者町フライデー

ライブハウスFRIDAY

23日の夜は、横浜市中区長者町にあるライブハウス・フライデーで行われたクリスタルキング(Crystal King)のライブに行った。

ここに行こうと思ったのは単なる思い付きだった。

JICAの海外移住資料館の見学を終えて、帰途についたのは午後4時前だった。
そして、相鉄線に乗ってiPhoneを立ち上げ、フェイスブックにアクセスしたら、目の前に飛び込んできたのが、ムッシュ吉崎さんの

(今日は)FRIDAYライヴの日
頑張ります。

という投稿だった。

19時30分開始だったら行けるじゃないかと思ったら、自宅で上着だけ着替えて折り返した。

 

ライブが始まり、ビールを飲みながらつまみを食べていると、2曲目か3曲目にいきなり、北斗の拳のテーマソング「愛をとりもどせ!!」と「ルパン3世のテーマ」が流れた。
おお、今日は最初から全開か~と思ったら、「大都会」だけは最後まで取っておくような感じになった。

ライブハウスFRIDAY

北斗の拳のテーマソング「愛をとりもどせ!!」を歌っているムッシュ、拳を振り上げて元気一杯!

ライブハウスFRIDAY

これから年末に向けてラストスパート、生でクリスタルキング(Crystal King)の歌が聞きたい方は、

年内は、2020年12月3日(木)と12月30日(水) いずれも19時から
年始は、2021年1月16日(土)と2月11日(祝) いずれも19時から

場所:ライブハウス・フライデー

ライブハウスFRIDAY

コメント

タイトルとURLをコピーしました