やはりヤムの会の本場は新宿、去る11月21日のオフ会は曙町のチベット料理店「タシデレ(Tashi Delek)」で行われた。
コロナ禍で存続の危機に見舞われている個性的な飲食店も多い中、関東で唯一という話もあるお店に私たちも突撃してみた。
ちなみに、タシデレ(Tashi Delek)とは、チベット語で「こんにちは(Hello!)」の意味だそうで、在日外国人が付けるショップやレストランの店名は、意外にこういったものが多いように感じる。
参加メンバーは、幹事のkimcafeさん、ヒョウちゃん、Luntaさん、そしてSeelionさんと私で総勢5名、このレストランは、Go To Eat Tokyo(クーポンが紙と電子ではそれぞれ使える店が異なる)には参加していないようだが、例え、参加していても、11月21日から5名以上の飲食には利用できないとウェブサイトに告知されていた。
乾杯の後で、さっそく出てきたのはモモ(Momo)という蒸し餃子、私たちは2種類頼んだのだが、いずれも美味しく、ビールのつまみにピッタリという感じだ。
店内は、私たちのほかにも女性グループが3組ほど、男性上位なのは私たちだけだったか。
目の前のテーブルには、沖縄から帰京しました~って感じの色黒な美女が座っていたが、私の別の友人曰く、沖縄ではまだ泳げたというから羨ましい限りだ。
そういう私たちも、今年ばかりは国内旅行オンリー、温泉や鉄旅の話題がメイン、早くタイに行きたいという御仁もいたが、そう思っている人はほかにも多いだろうな。
そして、いよいよメインディッシュ、1日2組限定のスペシャルメニューとなっているチベット鍋「ギャコック(Gyakok)」登場、中には、ラム肉、豚肉、鶏団子、野菜などたっぷり入った特製料理だ。
この日は、11月とは思えない暖かさだったけど、これからの季節は鍋物が美味しい季節だね。
最後は、ツァンパ・ケーキ(Tsampa Cake)で締め、2時間半の楽しい時間はあっという間に終わった。
タイのことが忘れられない御仁は、この後、歌舞伎町のマラコー(Marako)へ行ったそうな。
私も一度だけ行ったことがあるが、タイの雰囲気を感じるにはいいところなのかもしれないね。
コメント
曙橋あたりでは新宿区とはいえ、かなり閑散としていましたね。
これならウイルスも少なそうです。
やっぱり、ギャコックに尽きますね。
ネパールのポカラで2名で食べましたが、すごく量がありました。
もう20年以上前で、当時の満腹中枢はイカレかかってましたから、完食できましたが。
わたしゃ、記事はもうちょっと遅くなります。
コメントありがとうございます。
やはり、この時期は鍋がいいですね。
でも、あれは4-6人必要ですね。