青春18きっぷ、ヤフオクvs.金券ショップ　得なのはどちらか

2020年の夏は、コロナ禍と自らの身体的都合で、旅行を考えるどころではなかったのだが、リハビリも順調に進み、多少は自信も芽生えてきたので、近場に日帰りで行こうと、青春18きっぷを入手することにした。

もちろん、今から新規のチケットを買うほど使うとは思えなかったので、まずは横浜へ行ったついでに駅周辺の金券ショップを当たってみたが、昨年同様に、見事に玉砕であった。
次は、ヤフオクで入札をして、相場相応の価格で落札できれば、買おうと思った。

その相場相応とはいくらかというので、私は、金券ショップの販売価格を参考にした。
金券ショップにおける青春18きっぷの販売価格はいくらなのか。
ショップ毎にバラツキはあるだろうが、とりあえず、本日（2020年8月19日）時点の金券ショップ チケッティの価格を参考までに掲載しよう。

昨年の例で言えば、お盆の時期を過ぎれば、青春18きっぷも値崩れして安くなるのだが、そうなると金券ショップの買取価格も安くなって、ほとんどの人はオークションに流す。
従って、いくら安くても、金券ショップには現物がないということになる。（実際に18日は在庫が確認されたものも19日はそれが完売している。）

とりあえず、私の場合は、上表の相場と近い価格で、ヤフオクで落札できたので、良しとしよう。
もっとも、金券ショップには在庫がないところが多いけど、普通列車だけを使って1日で旅行できる範囲というのは限られているから、さすがに1回あたり4,000円を超えると、買うのをためらう人が多いだろう。