EUが日本を含む域外からの入国制限緩和、ブッキングドットコムで稼ごう

この記事は約11分で読めます。

コルシカ島のサン・フランソワビーチ

2020年6月15日、コロナ禍で世界的に打撃を受けた観光業の復活のため、EUが5月に予告していた域内の移動規制をほぼ撤廃した。(2020年5月14日 BBC Japan-EU、域内の移動制限を段階的に解除へ 夏休みを前に 2020年6月15日 日経新聞-EU域内 移動制限緩和 生活正常化へ、仏が「勝利」宣言 スペインは来月に域外観光客も

7月からはEU加盟8か国が、日本からの出張客と観光客の入国制限を解除したが、日本政府がEUからの外国人の入国制限と、日本人の帰国時における2週間の隔離を継続しているため、未だに相互の往来が復活する気配がない。(2020年6月30日 BBC Japan-EU、「安全な」14カ国からの渡航許可へ 日本やカナダなど 2020年7月4日 日経新聞-欧州8カ国、日本からの入国制限解除 フランスやギリシャなど

それでも、いつかは旅行が以前のようにできる日が来ると信じて、準備をしておこうではないか。

ブッキングドットコム株(BKNG)に投資しよう

マラガ・マリア・サンブラーノ駅(Malaga Maria Zambrano Station)

そこで、私たちができるのは投資、コロナ禍で痛めつけられた旅行業界の株式の中でも、復活の気配のあるブッキングコム(Booking.com)(銘柄コード:BKNG)「2018年2月26日まではプライスライン(Price Line) 銘柄コード: PCLN」に目を向けてみよう。

ここ半年の値動きをみると、やはり、5月14日に欧州が域内の移動規制の段階的解除を発表したときから株価が本格的に戻り始めた感があるので、次は米国本土のコロナ禍の行方如何になるだろう。

年内にコロナ禍の収束の道筋が見えてくるかわからないが、いずれにしろ、世界中の人たちの旅行意欲は、一時的な危機で落ち込んだとしても、決して衰えることはないし、多国籍企業の株式は強いと思う。(参考:2016年2月8日 増え続ける世界の海外旅行者(international tourists)を追い風に投資を考えよう

ただ、コロナ禍による旅行業界の収益の落ち込みは、リーマンショックなどの金融危機下のそれとは性質が異なるだけに、完全復活までは長い道のりになるだろう。
それでも、人間にとって、遠くに行ってみたいとか、異文化に接してみたいというのは普遍的な欲求であり、そこにまともな観光資源があれば、客足が回復するからだ。

自己アフィリエイトで旅行しながら小遣い稼ぎ

John F. Kennedy International Airport

アフィリエイト(affiliate)とは、自分が所有するブログや動画に貼った広告経由で、商品を購入したり、サービスの申込みをすることで、報酬を得ることができるサービスのことだ。

広告をクリックしてもらうだけで報酬が入るアドセンス型のものと、そこから購入してもらって報酬が入る成果型のものがあるが、いずれにせよ、自己アフィリエイト、あるいはセルフバックといって、自分で自分の貼った広告を介して商品を購入したり、サービスの申し込みをすることは、原則として、禁止されていることが多い。

しかしながら、A8.netAfb(アフィb)バリューコマースといったアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)の中には、自己アフィリエイトやセルフバックが許可されているものが幾多もあり、それぞれに稼ぎ方を書いているコラムがある。

Booking.comアフィリエイトパートナープログラム

イビサ島

自己アフィリエイトの仕組みはポイント還元と同じ

さて、今回私が紹介する「Booking.comアフィリエイトパートナープログラム」は、よくある質問(Affiliates Support)のTracking(追跡)の項目に、 自己アフィリエイトがOKだと明記されている。

この自己アフィリエイトの仕組みは、端的に言えば、ポイント還元と同じである。
ただ、ショッピングのポイントは、その系列店でしか使えないが、自己アフィリエイトは現金が振り込まれるので、使途に制限がないのだ。

Q: Can I use my Affiliate ID (AID) for personal reservations?(自分のアフィリエイトIDを使って、自らの予約ができますか?)

A: Yes, you can. Just use your Affiliate ID to make the reservation, as normal.(はい、大丈夫です。貴方のアフィリエイトIDを使って、いつものように予約してください。)

ここでは、アフィリエイトの申し込みや、ブログへのリンクの貼り付け方法について記載しないが、旅行系のブログをやっている人なら、このプログラムの申し込みを承認される可能性が高い。

コミッションに関しては、基本通り、ブログの訪問者(第三者)にリンクを踏んでもらって予約してもらえばいいのだが、自分でやっても報酬が入るので、是非登録したらいかがだろうか。

なお、報酬は毎月の積み上げ方式で、最低100ユーロ(約12,000円)になると、指定口座へ振り込まれる。(Affiliates Support- Minimum threshold for commission to be paid is 100€

ちなみに、Booking.comアフィリエイトパートナープログラムへの申し込みなど、基本的なことは日本語で大丈夫だが、トラブルがあったときなど、管理者へ質問(Submit a request)したいときは英語が必要となる。

アフィリエイトのアカウントが凍結された場合

頭を抱えるビジネスマン

先月末、私がBooking.comアフィリエイトパートナープログラムにログインを試みたときのことだ。

登録してあるメールアドレス、あるいは、旧ID番号に、設定し直したパスワードを組み合わせてログインしても不発で、旧IDの場合は、当然ながら以下のようなメッセージが出た。

こちらのログイン情報は、旧バージョンのアフィリエイトセンターに紐づいたものです。新しいアフィリエイトセンターにログインするには、メールアドレスに基づいて作成された新しいユーザー名をご利用ください。
ユーザー名がわからない場合は、担当のアカウントマネージャーに連絡するか、弊社のAffiliates Support(アフィリエイトサポート)サイトを通してお問い合わせください。

Oops! These sign-in details are linked to the old Partner Centre. You can enter our new Affiliate Partner Centre with your new Username – this was created based on your email address.
If you don’t know it, contact your Account Manager or get in touch with us on our Affiliates Support site.

もちろん、最初は日本語サイトでログインしたので、表示も日本語だったのだが、上述したように管理者への質問は英語サイトの画面になる。
従って、日本語のエラーメッセージを貼り付けても意味ないので、英語に切り替えて再びメッセージを表示させ、ログインできない旨を通知した。

彼らの回答は以下のとおりだ。

Hello Partner,
Thank you for contacting us.

The reason why it is not possible to log in to the Partner Center at the moment is because your account has been closed due to inactivity.

貴方がパートナーセンターにログインできない理由は、アカウントが無活動のために閉じているためです。

According to our Affiliate Agreement, clause 9.1.4, This Agreement will terminate automatically in the case that no Materialized Transactions are effected in a period of 12 consecutive months.

当社のアフィリエイト規約によれば、12か月(1年間)に渡って何の取引もない場合は、自動的にアカウントが閉じることになっています。

We have now re-activated it, so you should be able to log in again. However, please note that in case your account does not produce any materialized transactions within 3 months, your account will be automatically closed again without further notice.

当社は、たった今、貴方のアカウントを再開させたので、ログインすることができます。
しかしながら、3か月以内に何の取引も生じなかった場合は、再度、予告なしにアカウントを閉じることになります。

これでも、サスペンデッドになるまでに溜まった報酬は、そのまま残っていたので助かったと言える。

私の場合、2019年はブッキングコム(Booking.com)にほとんどアクセスした記憶がないので、結果的にそうなったのかもしれない。
とりあえず、アカウントがサスペンド食らっても、再開の方法がわかったので、次回は慌てることはないだろう。

Agodaホテルアフィリエイトプログラム

Singapore Changi Airport

海外旅行が好きな人の間で人気のホテル予約サイトは、ブッキングコム(Booking.com)なのだが、私は、平成時代に行った海外旅行では、アゴダ(Agoda)を良く使っていた。

アゴダ(Agoda)は、ブッキング・ホールディングス(Booking Holdings Inc.)のグループ会社なのだが、独立したAgodaホテルアフィリエイトプログラムを持っており、ブロガーはそれぞれのプログラムと提携することができる。

自己アフィリエイトは、パートナーセンターにログイン後、プロフィール画面の右側に「自分の予約から成果報酬を獲得(Make Your Bookings Here)」というリンクがあり、そこから予約を入れると報酬も発生する仕組みになっている。

また、このことに関して、以前は「よくある質問」に掲載されていたのが、今はなくなった代わりに、リンクで明示されていたのに気づかなくて、私は以下のような質問をした。
同じことなので、参考にして欲しい。

Q: Can I use my Affiliate ID (CID) for own reservations?(自分のアフィリエイトIDを使って、自らの予約ができますか?)

A: Yes, no problem. You can login to the partner center and make your own booking.(もちろん可能です。パートナーセンターにログインして自分の予約をしてください。)

なお、報酬は毎月の積み上げ方式で、最低200米ドル(約21,000円)になると、指定口座へ振り込まれる。(よくある質問-報酬は、いつ、どうやって支払われますか?)

ちなみに、アゴダ(Agoda)のアフィリエイトに関しては、バリューコマースを経由しても参加できるので、自分にとって有利な方でやるといいだろう。

ETIAS(欧州渡航情報認証制度)の実施は2022年まで延期

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

今回のコラムでは、冒頭にEU諸国の入国制限の緩和について書いたので、ついでながら2020年から実施すると言われていたETIAS(欧州渡航情報認証制度)についても触れてみたい。

ETIASに関するニュース「ETIASの義務化2022年末まで延期」によれば、結果的に、この制度の実施は2022年まで延期されたようだ。
しかも、導入直後は、ETIASが全員に対して義務付けられない可能性もあり、正式な導入時期も含めて流動的だと言えよう。

あと、前科がある人のヨーロッパ旅行の項で、「2012年以降、EUの全加盟国が欧州犯罪記録情報システム(ECRIS=European Criminal Records Information System)に接続されています。」とあり、「最終的には、前科のある人がヨーロッパに渡航することは、その犯罪が深刻なものでさえなければ、他の地域ほど問題にはなりません。」とあった。

何でこのようなことを書いたかというと、今後はこういったシステムで主要国が結ばれる可能性が高いし、欧州は、比較的前科者に対して緩いかもしれないが、そうでない国もたくさんあるからだ。

最後に

日本国内で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあり、政府が肝いりで始めたGo To トラベル事業も、東京外しまでして無理矢理強行している感がぬぐえない状況で、とても海外旅行など考えられないという人も多いだろう。

しかしながら、少し外へ目を向ければ、世界中が国境を閉じていた時期は去り、手探りで観光業の復活を目指している国も多く見られる。

ここで気がかりなのは、日本は欧州からは「新型コロナウイルスの蔓延に対し、一応安全な国」だと見られているのに対し、日本人自身が経済を殺しかねないほど、過剰に活動を自粛している傾向があることだ。(参考:2020年7月17日 東洋経済-新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ 高橋泰教授が「感染7段階モデル」で見える化

そのような中で、米国株投資に関しては、日本の社会趨勢のことを考慮する必要はないし、アフィリエイトも、私が個人旅行記全盛時代にやったように、英語サイトを使う(外国人を相手にする)のであれば、あまり気にする必要はない。

問題は、私が紹介しているように、自分で行く旅行のためにやるということなのだが、アフィリエイトの審査に通るように、ブログの記事を整備するにはそれなりの時間が必要だし、できるならば、自分だけでなく第三者の予約による報酬を得られるレベルにした方が望ましい。

そこで、冒頭にも書いたがここでも書く。
いつかは旅行が以前のようにできる日が来ると信じて、準備をしておこうではないか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました