昨日掲載した「JALマイル、コロナ禍で1年自動延長& CLASS EXPLORERご招待」のおかげで、弊サイトの過去最高ページビューを更新したほどの反響があったJALマイルネタ、もしかすると、CLASS EXPLORERというのが、新たなマイル・ステータスと勘違いされた方も多かったかもしれないが、いずれにせよ興味をお持ちいただき感謝です。
引き続き、今日もJALネタなのだが、今回はJALカードを使った暮らしのネタになる。
さて、私が、戸塚共立リハビリテーション病院を退院した後、自宅で生活していく上での課題の一つは、定期的な部屋の清掃だった。
その当時、理学療法士のOさんからは、私が自分で掃除機を持って部屋の中を移動するのは、転倒のリスクが大きいため、やめるべきだし、その代わり、家事代行サービスを頼んだ方がベターと言われていたからだ。
まこなり社長に学ぶ「家事を最小にする方法 10選」
私が、まこなり社長の「家事を最小にする方法 10選」という動画を見たのは、3月25日のリハビリが終わった直後のことだった。
Oさんから退院後の家事のことでいろいろアドバイスを受けた後で、この動画に巡り会ったので、さっそく実践しようと思ったのだ。
- 家事代行サービスを使う。(まこなり社長のお勧めはCasy)
- 乾燥機付きドラム式洗濯機を買う。
- 家で料理をせず、惣菜を買う。
- 服をたたまない。(ハンガーにかける。)
- 日用品はすべてAmazonの定期便で買う。(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ミネラルウォーター、洗剤など)
- 食洗器を買う。
- 大きなゴミ箱を3つ買う。
- カーペーット、ラグを敷かない。
- バスタオルを使わない。
- お掃除ロボットを買う。
この中で2番目から5番目までは、退院後に即座に実行したものだ。
というより、3番目と5番目は、私の退院後の身体的状況から、必然的にそうなったと言ってもいいだろう。
残りはトップにある「家事代行サービス」だけだった。
ダスキンへの見積もり依頼
私がまこなり社長推薦のCasyを使わず、ダスキン・メリーメイドを使おうと思ったのは、我が家では、今までもここで、いろいろなサービスを頼んでいたことがわかったからだ。
それと、JALカードを通して契約すると、初回のみ5%引きの値段で、家事代行・お掃除サービスが頼めるからだ。
とりあえず、私が希望した4週間に一度の「お掃除おまかせサービス」の見積もり価格は次の通りだった。
4週間に一度、プロの手できっちり掃除をやってもらい、後は、自分でできる範囲でやろうと思ったからだ。
- 掃除の頻度:4週間に1回(AパターンとBパターンを交互に行う。廊下、階段、玄関は毎回)
- Aパターン:キッチン、ダイニング、リビング、和室(1F)、廊下、階段、玄関、トイレ(1F・2F)
- Bパターン:浴室、洋間(2F)、寝室(2F)、廊下、階段、 玄関、洗面所(1F・2F)
- 税込み価格:初回のみ52,535円(内、初回金25,300円、JALカード利用で5%引き)、2回目以降は各30,000円
お掃除おまかせサービスの結果
当日、やって来たのは5人の女性、リーダー曰く、初回と2回目はスタッフの数が多めなのだそうだ。
床に置かれているものをどかして掃除してくれと頼んでおくと、後片付けもきっちりやってくれるし、明らかにゴミと思われるものは仕分けして捨ててくれる。
彼女たちが、間違って捨てているといけないので、私が確認してから最終処分をするのだが、重たいものを持てない私にとっては、非常に助かるサービスだった。
自分で掃除がなかなかできず、少し汚かったトイレもご覧のとおりだ。
ちなみに、階段とトイレにある手すりは、私の退院に合わせて設置工事をしたものだ。
手すりは、浴室や廊下にもあるのだが、仮に、私が介護保険の要支援、要介護者となっていれば、介護保険の住宅改修費として補助金が下りたのだ。
もっとも、40歳から64歳までの人でも16種類の特定疾病に該当すれば、65歳以上の人と同等になるのだが、そう言われても、嬉しいものではないけどね。
ただ、高齢の親がいる家庭は、万が一の転倒事故に備えて、こういう設備が必要なのだと痛切に感じた。
訪問リハビリに来ている横浜市福祉サービス協会の理学療法士のTさんやFさんも、この階段の毎日の昇降が、私の足腰の回復の早さに繋がっているとは言ったものの、今の私には手すりなしでは危なくて生活できないのも確かだ。
最後に
今回、私が頼んだ家事代行・お掃除サービスは、前出のまこなり社長曰く、「年収が300万円以上の人なら頼むべき、400万円以上なら、何で頼まないの?」というレベルらしい。
毎日の掃除は簡単でいいかもしれないが、1か月に一度くらいは、プロにキッチリやってもらうということで、家の中が凄く綺麗になるし、自分の気持ちも良くなるのでお勧めだと思う。
特に、共稼ぎ家庭や、幼少期の子育てや、介護が生じている家で、なおかつ、奥さんに家事負担が集中しがちなところは、旦那さんが家事代行サービスの経費は負担したらどうかと思える。
自宅で事業(副業)をやっている人は、家事按分して事業割合の分だけ経費にできることもあるしね。
要は、奥さんから旦那さんも家事をやれと言われて、残業に逃避したり、渋々やるよりも、この方がいいように思うのは私だけだろうか。
そして、今、私が悩んでいるのが、樹木の年間お手入れサービス、これは横浜市のシルバー人材センターでもいいのかな~
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