奥多摩ラフティング IN 御嶽

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御嶽駅

2019年夏のアクティビティの最後を飾るのは、9月10日に参加したビックスマイルが主催する奥多摩ラフティングだ。

このイベントの前日に、首都圏を始めとする関東地方に大きな災禍をもたらした台風15号が通過したので、開催が危ぶまれたが、この日は台風一過で好天となり、よりエキサイティングな川遊びとなった。

御嶽駅

平成時代の国内旅行記でもたびたび掲載しているが、私はウォーターアクティビティとしてのラフティングがとても好きで、これまでにも国内では、2002年6月2日のニセコ、2002年8月10日の水上2003年8月25日の保津峡2011年7月18日の富士川2012年7月22日の天竜峡(ダッキーボート)2014年6月15日の保津峡2015年8月の富士川2016年8月の水上2017年7月の大歩危(吉野川)2018年9月の富士川と10回、国外は、ラフティングをやるきっかけともなった1995年9月21日のケアンズ(オーストラリア)2005年9月15日のボルネオ島(マレーシア)2007年8月31日のバリ島と3回体験したことがある。

御嶽駅

今回の体験は通算で14回目というわけなのだが、奥多摩は埼玉県の長瀞と並んで、首都圏ではラフティングのメッカともなっているところだ。

御嶽駅

ただ、横浜からJR青梅線の御嶽までは、見た目よりアクセスに時間がかかり、午前の部(9時開始)に間に合わせようと思ったら、朝の6時過ぎには出発しないといけない。
これはいくら何でもキツイので、私は午後の部(13時30分開始)に申し込みをした。

奥多摩ラフティング

ビックスマイルの奥多摩ベースはJR御嶽駅から徒歩5分のところにあるので、電車でのアクセスも便利な立地にある。
もちろん、JR青梅線は運行頻度が低いので、車で来る人もいる。

奥多摩ラフティング

そして、いよいよツアーのスタート、私は横浜の大学生3人組と同じボートだ。
今日は平日ということもあって、大学生が多いが、それにしても50人ぐらいの参加者だ。

奥多摩ラフティング

インストラクターはネパール人のアカシ(Akash)さん、ここ数年はいつも思うのだが、最近はどこのツアー会社でも、外国人インストラクターが増えたと思う。
彼らの国がラフティングが盛んなのだろうが、インバウンド対応で英語と日本語の双方ができる人の需要が増えているのだろう。
でも、本当は日本人スタッフも彼らに英語を習うべきだと思うのだけどね。

奥多摩ラフティング

途中の滝では水浴び、夏のラフティングはこういうのも気持ちがいい。
川の中は冷たいということで、赤のジャケットも貸してもらったが、正直言うと、これは不要なほど、この日は暑かった。

奥多摩ラフティング

滝業の洗礼が終わったらボートに乗って出発、どこのラフティングツアーでも、ツアー中の写真はインスタラクターの人が撮ってくれるので、紛失の可能性も高い自分のデジカメを持っていく必要はない。

ただ、私はインストラクターが撮らない周辺の景色が撮りたいので、紛失や水没の際は自己責任になるが、今回も防水デジカメのFinePix XP120を持参した。

奥多摩ラフティング

川の流れが緩やかなところでは、ボートから離れて泳ぐこともできる。
ライフジャケットを着けているのと、インストラクターの人たちが監視しているので、全く泳げない人でも問題はない。

奥多摩ラフティング

いよいよ最後の飛び込みタイム、御岳渓谷は、2mのところと、4mのところがあるそうなのだが、ほぼ全員が4mから飛び込んでいた。

奥多摩ラフティング

ツアーの終着時点は、JR青梅線の駅でいえば、軍畑(いくさばた)駅になる。
実のところ、ここは多摩川の隠れた水遊びスポットになっているのだが、こんなところにも外国人がいたとは驚きだった。

奥多摩ラフティング

最後は、同じボートに乗っていた大学生に、別のボートの女子大生も交えて記念写真、ツアーを終えて、着替えをし、御嶽駅に着いたら、何と16時27分発の青梅行きの電車が行ったばかりで、次が17時13分となっていた。

私はこの日は夜に別件があったので、このまま帰ったが、JR青梅線の川辺まで行くと、駅の近くに梅の湯という日帰り温泉があるという。
ラフティングの後は、ここで、しばらく寛ぐのも悪くないと思う。

奥多摩ラフティング

ところで、青梅で乗り換えた立川行きの電車はラッシュ時並の混雑、平日の電車でこれだと、紅葉シーズンの週末はどうなるのかと思った。

とりあえず、これにて2019年夏のウォーターアクティビティは終わりとなる。
さすがに、敬老の日の3連休を過ぎて、涼しくなってきたから、海外旅行に行かない限り、水遊びはないと思う。

ちなみに、ラフティングという遊びは、基本的に、水着の上にウェットスーツを着用し、ライフジャケットも装着するので、体の線が隠れるためか、若者以外の参加者も多い。
皆さんも来年の夏はいかがだろうか。

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