ちょうど昨夜帰国したばかりのインドネシア旅行、まだ写真の整理すら手付かずの状態なのだが、今回の旅行で難渋した点が一つだけある。
それは、フローレス島(Flores Island)のラブアンバジョー(LBJ/Labuan Bajo)から内陸のバジャワ(BJW/Bajawa)に行こうとしたときに、ウィングスエアー(Wings Air)「ライオンエアー(Lion Air)の子会社」が直行便を飛ばしていることがわかったのだが、その予約がオンラインで完結しなかったのだ。
理由は、外国(インドネシアから見て)のクレジットカードを受け付けないので、支払いの段階で撥ねられてしまったからだ。
最初は、私のクレジットカードにトラブルが生じたのかと思ってビックリしたのだが、違うカードを使っても同じ結果だったので、インターネットで調べると、トリップ・アドバイザー(Trip Advisor)に、Lion Air / Wing Air with foreign credit card – the solution(ライオンエアーとウィングスエアーの外国のクレジットカ-ド決済-解決策)という記事が見つかり、日本語のサイトでも多くの記事が見つかった。
日本語情報は悲鳴に似たような記事ばかりであまり参考にならないようだが・・・
私は2013年7月と、2016年9月と、ここ2回ほどウィングスエアー(Wings Air)のフライトを使ったのだが、いずれも予約をランガ・ウィサタ・ツアー&トラベル(Rangga Wisata Tour & Travel)という現地旅行社に頼んだので、そんなことになっているとは全く知らなかったのだ。
それにライオンエアー(Lion Air)の公式サイトのE-Paymentの項目には、インドネシアで発行されたクレジットカードしか受け付けないという記述はないので、正確なところは会社に聞いてみないとわからないという不親切ぶりだ。
もっとも、デンパサール(DPS/Denpasar)からロンボク(LOP/Lombok)間のように、他に選択肢があれば、そちらを使えばいいだけのことだが、今回の場合は、バジャワ(Bajawa)へ行くのをやめるか、フローレス島入りしてから旅行会社でチケットを取るかの選択を迫られた。(長距離バスを使うという選択肢は今回の旅行では日程的にあり得なかった)
ところが、前出のトリップ・アドバイザー(Trip Advisor)の記事には、Tiket.comというオンライン手配会社が紹介されていて、これを使えば、日本のクレジットカードを使って簡単にチケットが入手できたのだ。
もちろん、手配上のトラブルもなく、無事に旅行を終えることができたのは言うまでもない。
ちなみに、この会社ではインドネシアの列車(参考:Train travel in Indonesia)のチケットの手配もできるようなので、マニアックな旅行をしたい人は参考にするといい。
また、HISインドネシアではライオンエアー(Lion Air)のほか、シティリンク(Citylink)、スリウィジャヤ航空(Sriwijaya Air)などのLCCのチケットが手配可能とのことなので、日本語対応して欲しい方は頼んでみるといいだろう。
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