香港ディズニーランド開園へ

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香港ディスニーランド

いよいよ2005年9月12日に香港ディズニーランド(香港迪士尼樂園)がオープンする。
場所は空港のあるランタオ島(大嶼山)で、もしかすると日本にあるディズニーランドは開業以来最大のピンチを迎えるかもしれない。


ここを持っているのはオリエンタルランド(4661)という会社なのだが、大株主は今年の9月30日現在で、京成電鉄(9009)、三井不動産(8801)、みずほコーポレート銀行(8411)、第一生命千葉県、それにステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(State Street Bank and Trust Company)といった機関投資家だ。

オリエンタルランドの株価が下がり続ければ、これらの株主の資産も劣化する。
おそらく逃げ足の早い外国人投資家のあおりを食うのは日系機関投資家だろう。
我々に一番関係しそうなのは第一生命(保険契約者)に千葉県(県民と県職員)といったところか。

キーポイントは投資家向けQ&Aにある、全体の7割を占める関東からの来園者、男女別では7割の女性陣の動向だ。
単純計算で彼女たちが旅費を使って香港へ行くかどうかがディズニーランドの死命を制することになる。

少なくとも、今現在、飛行機や新幹線に乗ってやってくる人たちは香港に流れそうな気がするので、よほど香港より秀でた魅力をPRできないと苦しくなるだろう。
今、日本のテーマパークで成功しているのはディズニーランドだけと言われているが、これすら苦境に陥るようだと相当にやばいのではないだろうか。

特に主要取引銀行に名を連ねるみずほコーポレート銀行と、地方自治体(千葉県)の組み合わせは、いつか来た不良債権問題を思い出させるものだ。
いやはや来年の夏以降の日本経済は底冷えがしそうな予感がする。

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香港にもディズニーランド=世界最安値に設定 (2004.11.23 時事通信社)

【香港23日時事】米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニー(The Walt Disney/DIS)は22日、香港ディズニーランドを来年9月12日にオープンすると発表した。日本を除くアジア地域で初となる。
中国本土からの観光客が利用しやすいよう、チケット料金を平日大人295香港ドル(約4,000円)と、世界各地のディズニーランドの中で最も安く設定したのが特徴。初年度は地元客なども含め560万人の入園者を見込む。

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