明治神宮初詣

この記事は約2分で読めます。

明治神宮

現地でカウントダウンを見納めて、年末のタイ・ミャンマー旅行から帰国したのは去る2日のこと、元旦のバンコクでのトランジットのときから体調がおかしかった私は、2日の朝に自宅に着いた頃には完全におかしくなっていた。

通常の連休が残り4日あるとはいえ、当然ながらその期間は日本の医療機関も緊急対応窓口を除いてやってはいなかった。

いつも常備している解熱剤のパナドール(Panadol)と、友人から勧められてバンコクの薬局で買った嘔吐防止薬(ドンペリドン=Domperidone)でごまかしながら休み明けを待つしかなかった。

一度だけ正月休みもやっていた横浜市内の休日・夜間診療センターへ行って診てもらったものの、そうこうしているうちに体調も快方へ向かったように見えた。

明治神宮

今日の午前はどうしても外せない用事があり、病気が長引いたらどうしようかと思っていたが、幸いに小康状態を保っていたので、そのまま用事を済ませ、ついでに初詣に行くことにした。

いつもなら遠方であることと混雑の度合いからほとんど行くことがない明治神宮、ゆっくりと境内を歩いてお参りすると、さすがに場所柄外国人観光客らしき人も多い。

私たちが欧州の教会や、中近東のモスクに入るようなものだろうか。
それにおみくじの売り場には英語表記の窓口もあった。
英語のおみくじが出てくるのかと少し期待したが、そんなことはなかったようだ。(笑)

明治神宮

内容は、今年のおおまかな運勢ではなく、詩(うた=poem)になっている。
だから英語の看板もFortune-telling(運勢判断)でなく、Poem Drawing(詩のくじ引き)というわけなのだ。

明治神宮

ちなみに私の詩の裏面には、「およそ人の一生には、個人の上でも、社会の上でも、思いがけぬ事件が、大小となく起こるものです。そんな時、うろたえさわぐようでは駄目です。日頃から常に泰然自若として、不動の心を養いましょう。」とあった。

今の年末年始からの一連のトラブルは、故明治天皇陛下が天から私を鍛えてくださっているのだろうか。
そんなわけないだろう。

とりあえず、「大御心」と書かれたおみくじは自分で保管しろということなので、自宅に飾っておいたら、どんな結果がでるか楽しみである。

コメント

  1. 風じ より:

    あけましておめでとうございます。
    今年も準備万端、良い年になると良いですね。
    今年は、リタイヤ生活5年目になります。
    先は長いので、質素に行きたいと思います。
    2月のOFF楽しみにしております。

  2. カルロス より:

    こんばんは
    昨夜から今朝にかけて死にそうになりました。
    病院で緊急検査して、今日はとうとう休みです。
    2月のオフ会、そうですね。
    まあ、少人数なので、どうにでもなるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました