iPhone 3GSと防水デジカメLumix DMC-FT2を売却処分

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iPhone 3GS

去る16日のコラム「水没のiPhone 3GSに代えてiPhone 4をバンコクで購入」で書いたように、私が最初に買ったiPhone 3GSは海水を被って使い物にならなくなった。

そこで、単に廃棄処分としても良かったのだが、ITやモバイルに詳しいsundayさんに相談したところ、ヤフオク!に出せば、そんなものでも中国人が買ってくれるよ、と言われた。

ところが、作動しないiPhoneでは通常の方法で個人情報の消去(リセット)ができないので、そのままヤフオク!に出すなんてリスキーなこと、要は買受者がiPhoneを復活させれば個人情報は筒抜けになるので、さすがにそれはできなかった。

そこでインターネットで探し当てたところが、故障・中古iPhone買取と銘打ってあったジャンクバイヤーという業者だった。
いろいろな業者がある中でそこを選んだ理由は特にないが、買取価格の査定など何回かメールのやり取りをして、最終的な査定価格は1,500円であった。

SIMフリーの商品とはいえ、3GSかつ水没故障では贅沢なことは言えなかったので、それで折り合うことにして売却手続きをした。
わずか半年間しか使えなかったのは残念だが、操作練習には十分なったし、今やそのときの経験が生きているので良しとしたい。

一方の、防水デジカメPanasonic Lumix DMC-FT2、これは元々スノーケリング用に使おうと、2010年7月の沖縄旅行に合わせて買ったものだ。

それ以降、旅行などの度にこれを使い続けていたのだが、最初に調子が悪くなったのはわずか1年後の台湾旅行(2011年6月)のとき、幸いに、このときはギリギリで1年間のメーカー保証期間内だったが、わずか1年も持たないのかと思った程だった。

そして、修理後2ヶ月の2011年8月のインドネシア旅行、ロンボク島のスンギギ・ビーチ(Senggigi Beach)で子どもたちと戯れていて、海水に浸けた(このデジカメは防水仕様なので通常は問題ない)ところで、またもや故障した。

もはや本体に問題があるのでは、と思ったが、その後はほとんど故障せずに使うことができた。
仮に調子が悪くなってもヨドバシカメラの延長保証(5年)が効いているので、何とかその後2年間、使い続けていた。

しかし、今月のインドネシア・タイ旅行でとうとう使用の限界となった感があった。

電源を入れると、「電池を入れ直してください」とか、写真を取ろうとすると、「システムエラー」などのメッセージが頻繁に表示されるようになり、修理したとしても、これ以上使い続けるのは無理だと思ったからだ。

今までは万が一の故障の際に代替機として、グアテマラで買った乾電池式のCanon Power Shot A490を持って行っていたし、iPhoneを買うまで持っていたAUの携帯電話、URBANO MONDでもかなり画質のいい写真が撮れたが、今後はiPhone 5があるので、水中の撮影をしなければ、それで十分かと思った。

そこで、故障がちな防水デジカメを売却処分にすることにし、ソフマップで査定をしてもらった。
こちらは動作はするものの、傷ものであったのが災いし、査定価格は2,400円、単に廃棄処分をするよりマシといった感じだった。

さて、今度買うデジカメをどうするか。

このままiPhone 5で代用しても十分なのだが、私としては防水仕様のものが1台欲しいというところだ。
ただ、それを買うにしても今まで持っていたPanasonicのLumixに代えて別のメーカーのものにしようかと思っているので、価格.comのおすすめスペックのデジタルカメラ一覧や、防水デジカメ おすすめ人気ランキングなどの比較サイトを見ながら検討している。

いずれにせよ、当面スノーケリングに行く予定がないので、慌てて防水デジカメを買う必要もないが、次回も販売店の延長保証(5年)が効く形での購入となるだろう。

なぜなら、パソコンも含めて今の精密機器はメーカー保証(1年)が切れると故障するような気がするからだ。
短期間でわざと買い換えるように仕向けているかのようにだ。

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