香港とマカオで出入国スタンプ廃止

この記事は約2分で読めます。

香港とマカオの入国スタンプ

2013年6月の台湾・香港・マカオ旅行の途上に立ち寄った香港国際空港(Hong Kong International Airport)の入国審査場には入国スタンプを廃止した旨の通告がされていた。

私は思わず空港内の立て看板を写真に撮ろうとして係官に制止されたが(笑)、そこには2013年3月19日からパスポートに入国スタンプを押さないようになったことが書かれていた。(Non-stamping Immigration Clearance Arrangement for Hong Kong Visitors)

香港の入国カード

私の場合、昨年の9月にフリークエント・ビジター・eチャンネル(Frequent Visitor e-Channel)に登録したが、この場合は、パスポートに貼られたバーコードの読み取りが終わると最初のゲートが開き、次のゲート前で指紋認証が終わると、入国日・氏名・パスポート番号・滞在許可期限が印字された上陸票(入境標籤/landing slip)が出てくることになっている。

これが入国スタンプの代わりになるのだが、今年の3月からは一般の旅客も入国スタンプの代わりに、上陸票(入境標籤/landing slip)を渡されるようになったということだ。

マカオの入国カード

それに加えて、7月からマカオでも入国カードの記載と、入国スタンプを廃止した旨の通告がウェブサイト上でされている。(Registration for Automated Passenger Clearance System (e-Channel) for Non Macau residents)
香港での出入国手続きが簡素化された流れを受けてのものだろうが、マカオの場合はカジノなどの夜遊びを中心とした短期滞在客が多いと思われるので、手続きの簡略化は大いに歓迎されるであろう。

ただ、これらの措置はパスポートの査証蘭が節約できる反面、一般の旅行客にとっては旅の記念がまた一つ失われていくような感じだろうか。
今は査証蘭に出入国のスタンプを押してもらって旅の記念にもなっているパスポートだが、もしかすると10数年後には単なる磁気カードに写真と指紋が貼られただけのものになるかもしれない。

今回の香港とマカオの出入国手続きの簡素化はそんなことを予感させるように思えた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました