iPhone5とiPad(Wi-Fi + Cellularモデル)を買ってみた

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iPhone 5とIPad 第4世代
2010年11月24日付で書いた「auグローバルパスポート付携帯へ機種変更」から2年半、私もとうとうauの携帯電話をやめ、ソフトバンクのショップでiPhone 5 (32GB)に買い換えた。

iPhone自体は、バンコクで買ったSIMフリーの中古の3GSがあった(2013年1月24日-文鎮から復活したiPhone 3GS)が、日本ではSIMカードを入れていないので、普段は電話機としては使っていなかったのだ。

もちろん、バンコクで買ったiPhone 3GSを日本でも電話機として使えなくはなかったのだが、auの携帯電話をやめて、携帯電話番号ポータビリティ(MNP=Mobile Number Portability)を使ってソフトバンクのショップでiPhone 5に乗り換えれば、のりかえサポートと、スマホタダ割を併用して契約ができるので、SIMロックがされていることを承知で2台目を購入することにしたのだ。

それにしても時代の移り変わりは早いものだ。
3年前までは携帯ショップの店頭にたくさん並んでいた色とりどりの携帯電話機は、米国の黒船(アップル社のiPhone)が日本の携帯市場も席巻するようになると、ガラケー(ガラパゴス携帯=世界標準から離れ日本独自の進化を遂げた携帯電話)と呼ばれるようになり、今ではほとんど姿を見ることがなくなってしまった。

実際のところ、2011年に入ると私の周辺でも徐々にiPhoneを持ち始める人が増えてきていたが、私は頑なに(!?)ガラケー派を通していた。

一方、海外旅行のときは、デュアルSIMのNokia C1-00(2011年5月10日-香港でNokia C1-00を購入)とミニノート(2011年12月23日-ミニノートパソコン(Mini Laptop PC)を買ってみた)を併用して、日本のガラケーは補助機として活用した。

ところで、ミニノートを買ったときには、今更買うならiPadでしょう、と言われていたのだが、転機はわずか1年余りで訪れた。

当時、私がiPadを買うのを逡巡したのは、デジタルカメラのSDカードに保存された画像をそのまま移すことができなかったからだ。
つまり、デジタルカメラを盗まれたりしたときに、記憶媒体ごと記録がなくなるというリスクをどう少なくするかを考えたとき、ミニノートのハードディスクという結論に達していたのだ。

しかし、今ではこれもNew Lightning Camera Connection Kitを繋ぐと、SDカードに保存された画像をiPadに移すことができるという。
そうなれば、わざわざ重たい思いをして海外旅行の際にミニノートを持ち歩く必要はなくなる。

ちなみに、SDカードを挿入したKitをiPadに接続すると、自動的に写真アプリが起動するが、何の反応もない場合は、右横のスイッチで、USB/CARDの切り替えを行えばよい。

おまけに、今回買ったiPad 4 (16GB)はSIMフリーだと言うし、日本ではスマホまとめて割が適用になるので、今月の旅行の際に、慌ててiPadを台北や香港で買わなくてよかったと言えようか。

一方、iPhone 5のSIMロック解除については、インターネット上でもいろいろ裏技が出ているようなので、おいおい研究してみようかと思う。

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