いよいよ9日後に迫ったゴールデンウイークの北米・カリブ旅行、このときに必要となるのが、米国の電子渡航認証(ESTA=Electronic System for Travel Authorization)だ。
初回に申請したものは昨年の8月に失効しているので、わずかなドル安の間隙を狙って、今回あらためて申請をし直したわけだ。
このESTAの申請にあたっては、制度が導入された当初は料金が無料だったものが、米国の旅行促進法案(travel promotion bill)が施行されてから14ドル(1,370円)かかるようになった。
私がbillとは法案でなく請求書か、とコラムを書いたのはおよそ3年前のことだ。(2010年3月5日-US travel promotion billとは法案でなく請求書のことなのか)
ちなみに、これはインターネット申請しか受付しないようなので、パソコンを持っていない人は旅行業者に代行申請を頼むのだろうか。
また、米国の場合、単なるトランジットでも入国審査があり、ESTAの取得を義務付けられるので、入国しない旅客にとっては、まるで関所税みたいなものだ。
私は、今回、ニューヨークとロサンゼルスのほかに、マイアミも通過で通るので、関所税というわけではないのだが、初回はともかく、2回目と3回目の入国に関しては、渡航前にインターネットで搭乗便や宿泊先を更新しておいた方が面倒がなくていのだろうか。
とりあえず、今回はパソコンを持参するつもりなので、agoda.jpのインフォメーション通りにホテルでWi-Fiが繋がっていれば問題はないだろう。
何はともあれ、米国の入国審査は、今までもパスポートだけ見てスルーということはなかったし、入国審査官によっては早口過ぎて何を言っているのかわからないときがあるので結構面倒だ。
コメント
中米方面にいらっしゃているのですね。この時期の長期旅行、自分にとってはうらやましやです。楽しんできてください。自分はGW後半の短い期間になりますがタイに行ってきます。
今はカナダのナイアガラの滝にいます。
午後5時30分過ぎなので、時差が13時間ありますね。
結構、観光疲れがたまっているので、明日からのカリブ海のバカンスはいい骨休めになりそうです。