飲み会3連荘

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乾杯をする女性たち

去る24日、はなまち氏の音頭で、シンガポール在住のKayさん、未だお会いしたことのなかった、地球を渡り歩く謎のたびちゃん氏、そして弊サイトの掲示板の常連でもある与太郎氏らが京都に集うと聞いたので、単なる飲み会があるというだけにもかかわらず大枚叩いて行ってきた。

これでKayさんとはこの半年間だけでも東京、香港、バンコク、そして京都と、4回ものオフが実現したことになる。

しかも、かつてハワイ在住、今は流浪の旅路にある大江戸ピロ氏が日本に来ていると連絡があったので、彼にも声をかけると、参加可能とのこと、これにて夢のオフ会が実現した。

2001年当時のネット上の夢談義では、本来ならこの飲み会はポルトガルのロカ岬(ユーラシア大陸の最西端)でやるつもりだったはずだが、なぜか京都の居酒屋になってしまうところはご愛嬌。

ちなみに私の宿泊先は【じゃらんnet】でオープン記念キャンペーン価格「スーペリアシングル1泊-8,000円」を呈示していたホテルモントレ京都、かなり豪華な造りで、ただ単に寝るだけのために泊まるには惜しいかも。

せめてスパでも使えれば良かったのだが、午後のみの休暇、飲み会のお開きが11時過ぎだったので、残念ながらダメだった。

飲み会の話題は、ほぼ全員が海外に出ることが年中行事の人たちだけに話は必然的にそちらの話題へ。
たびちゃん氏曰く、「今、円安、円安と騒いでいるが、オレが海外へ初めて出た頃は1ドル360円、1ポンド600円の時代、その頃に比べればまだまだと」

まあ、確かにそうではあるかもしれないが、一度円高時代の旅行感覚が身についてしまうと、そうもいかないというもの。
ただ、私自身も自分のポートフォリオの外貨建て部分が多いので、円安になればなるほど含み益は増えるのだが、日本での生活者の一人としてはあまり喜べない。

メディアやエコノミストの多くは、円安が日本企業の収益を上げる云々と言っているが、今や企業の収益増は従業員の賃金増にはほとんど結びつかないし、逆に輸入品の価格が上がって国民生活に悪影響を及ぼす、ということにあまり言及しない。

スポンサーの意向を無視できない民放はともかくNHKがそういう報道をすべきと思うのは私だけだろうか。

日が変わって25日、この日はドシャ降り。

別に観光しようとは思っていなかったが、これでは外を出歩く気さえ全くしない。
ふと思い立ってインド雑貨 Five Rivers Storeをやっているう~やんに電話して昼食でもと声をかける。

平日の昼間で時間に融通がきくのはさすがネットショップ専業たる強みか。
行ったところは通りすがりに見つけた、3月19日にオープンしたばかりという韓国家庭料理の「こるもく(住所:京都市中央区河原町三条上ル恵比寿町446番地 Tel: 075-241-9410 定休は月曜と祝日)」、小じんまりとしたカウンターのみ8席の店、どちらかというと小料理屋って感じの店だ。

夜は袋井に移動して、前の会社で一緒だった倉布人さんの旦那と飲み会。

一頻り(ひとしきり)小泉・安倍インチキ改革のことで話がはずむ。
「今年から税源委譲で所得税が減り、住民税が増えるみたいだが、政府が言うように税金だけを見ればトータルで変わらなくても、定率減税が完全になくなり、しかも国民健康保険料は住民税スライドなんだから負担は増えるじゃないかと・・・」

日本の政治家はそんな簡単な原理すら知らずに法案を審議しているのだろうか。
もし、知っていてやっているのだったら犯罪的であるな。

そして、昨日は旭高校時代の同窓会が新横浜フジビューホテルであった。

数年前にやった同窓会には先約があって参加できなかったので、今回は参加することにした。
参加者は100名にも上る盛況で、2次会にもほとんどが流れてきた。
1年のときに同級だった幹事のIくんにはあらためてお礼を言っておきたい。

あらためて思うに、四半世紀もの歳月はやはり長いもので、10代で結婚したFさんはすでに孫がいるとか、Mくんは3人、Oさんは4人の子持ちだとか、あるいは逆に、Iさんは癌で亡くなったとかいう話で盛り上がる。

話を聞くと、地元で住んでいたりする人も多いようで、それが今日の盛会につながったのかも・・・
そのOさん曰く「銀座のクリニックでレーザー近視矯正手術をしたら視力が2.0にまでなったとのこと」、詳しいことはあまり聞かなかったが、視力の回復率は97%だとか・・・

それと、高校のときに好きだった女の子が不参加だったので、どうしているのかな、と思い、話を振ってみると未だに独身らしいとか。

高校の卒業名簿でも引っ張りだして連絡してみようかな(笑)

コメント

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