この記事を読んで私は野球拳の西欧版だと思った。
「ストリップ」ポーカー大会というのはアイルランドのブックメーカー、Paddy Powerがエイプリルフールでの思いつきを実行に移したらしい。
一方、日本の野球拳は、本来は愛媛県松山市に伝わる郷土芸能・宴会芸であるが、1969年に放映されたテレビのバラエティ番組「コント55号の裏番組をぶっとばせ!」の影響で、じゃんけんで負けた相手の服を脱がせるゲームとして広く知られており、お色気ゲームとしての認識がより一般的である。
今でも温泉などでコンパニオンを呼んでやるオヤジの夜の遊びとなっているが、西欧版は女性も一般参加のようだ。
ところで、西欧版の野球拳、気になる参加費は男性でも無料(Entry is free for all participants.)らしい。
優勝賞金は1万ポンド(約218万円)、今年が第1回と銘打っているからには、よほどクレームが来ない限りは来年予定通りに第2回目が開かれることだろう。
参加登録画面を開くと、100人ずつの男女の参加を求めており、CNNの記事が誤植でなければ、今年は10倍の2000人が集まったということだ。
どうだろう。
来年の海外旅行、往路は格安海外航空券、帰りはファーストクラスか豪華客船でのクルーズを夢見ては?
開催地は今年はロンドンだが、来年は?
ついでに日本の温泉地も開催地に立候補してみては?
「ストリップ」ポーカー大会が誕生、負けたらタオル1枚 (2006.8.19 CNN Japan)
ロンドン-勝負で負けたプレーヤーが衣服を一枚ずつ脱ぐ、トランプのボーカーの第1回国際大会が19日、ロンドンで催される。優勝賞金は1万ポンド(約218万円)。全裸に追い込まれた場合、タオル1枚が与えられる。
アイルランドのブックメーカー(賭け屋)の主催。今年のエイプリルフールで欺すつもりで打ち上げた企画が強い関心を引き、「実際にやってみよう」と実現した。
世界12カ国の男女、最大で2000人が優勝トロフィー、賞金を目指し、脱ぐか脱がされるかの、体をはった勝負に挑む。
衣服は主催者が供給する5枚が限度。「ずるい真似は許さない」と述べている。
ロイター通信は、タオルのサイズには触れていない。**************************************
April Fool’s joke sparks strip poker championship (July 28, 2006 Reuters.co.uk)
DUBLIN (Reuters) – It started as an April Fool’s joke but an Irish bookmaker’s proposal to hold the world’s biggest strip poker contest will become reality next month.
Paddy Power floated the idea as a joke but it generated so much interest — and hundreds of requests to take part — that the Dublin-based company decided to organise a contest.
So next month, 200 poker buffs will risk baring all in an attempt to become the first World Strip Poker Champion — and earn a place in the Guinness Book of Records.
The winner will also receive a “Golden Fig Leaf” trophy plus 10,000 pounds in cash.
“This will be the most fun you can have with your clothes on — or off!” Paddy Power said in a statement for the tournament, which will be held in London on August 19.
コメント
楽しいゲームになりそうですね。ぜひ、美女にたくさん参加してもらいたいと思います。
まじかで見てみたいなあ。
参加はしたくないけど。
>参加はしたくないけど。
参加しないと美女も見れないんじゃないかと思いますよ(笑)
まあ、ギリシャあたりのヌーディストビーチへ行けば、結構な美人がオールヌードでいると思いますけど