駒大苫小牧の健闘に拍手!

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喜ぶ女性

昨日は、何と73年ぶり史上2校目の夏3連覇を狙う駒大苫小牧と、3度目の決勝進出で初の全国制覇を狙う早実との、これまた37年ぶりの決勝引き分け再試合と記録づくめの熱戦が繰り広げられた。

最近では高校野球もほとんど見なくなった私だが、ちょっと前までは春夏を通じて優勝旗が白河の関を越えたことがない、と言われるほど東北、北海道のチームは雪国のハンディが大きく、それこそ「参加することに意義がある」という感じだったように思える。

それがどうだ。
2004年8月に、この年のセンバツ王者の済美(愛媛)を破って悲願の北海道チーム初の全国制覇を果たすと、翌年には王者の貫禄で連覇、今年は優勝候補として最初から下馬評に乗る強さだ。

決勝再試合で惜しくも負けて準優勝となったが、いやはや天晴れと言わずして何と言おうか。
3年連続の決勝進出って、あの桑田・清原コンビがPL学園にいたときでさえ、なかったのではないだろうか。

ただただ感服である。
闘病中の先輩、王監督への思いを胸に優勝をつかんだ早実、3連覇を逃し、惜しくも準優勝となった駒大苫小牧、24イニングもの死闘を演じた両校に拍手を送りたい。

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