今からW杯ドイツ大会を生観戦できるのか

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ビジネスをする男女

6月9日のW杯ドイツ大会のオープニングまで26日と迫った。

4年前の日韓大会のときはギリギリまで観戦チケットが送られてくるかどうかでドキドキしていたのだが、今回は仕事のスケジュールでドイツ行きなど端から諦めているので、こんなコラムを書いてみることにした。

4年前のときは開催直前時点で完売とされていたチケットが、実は大量に余っていたというので、物議を醸したものだが、今回はどうだろう。

The FIFA World Cup 2006のサイトからTickets→Ticket Shop→Order Tickets Nowの順でクリックすると、5月1日から開始された5次(最終)販売(The fifth and last sales phase)のサイトが出てくる。

それで、13日は残席の放出が行なわれたのか、争奪戦が繰り広げられたということのようだが、今現在の様子を見ると、何とカイザースラウテルン(Kaiserslautern)で6月12日に開催される日本対オーストラリアのカテゴリー3 (EUR45=6,500円)ですら残っているようだ。

まあ、これも今晩になれば完売になっているような気もするが、試合にこだわらないのであれば、不人気チームのゲームなら直前まで残席があるかもしれない。

ちなみに、Things you need to know(知っておくべき事柄)の欄で、購入できたチケットは、ドイツ以外の居住者の場合、試合開催の前日までに任意のスタジアムでピックアップ(collection of deposited tickets)するようにと書いてある。

当然ながら国外居住者の自宅まで郵送するだけの時間はないということだろう。
次に肝心のフライトだが、6月9日発14日帰国の成田からフランクフルト行きのチケットに空席があるのだろうか。

Amadeus Global Travel Distributionで空席照会をかけると直行便のルフトハンザでさえOKだ。
問題のホテルだが、Euro Hotels.comで検索をかけるとフランクフルト市内5連泊で何件かリストアウトされる。

こうなると突然休みが取れたあなたでも、理論上では試合にこだわらなければワールドカップドイツ大会を生観戦できるということになる。

日本戦が開催されるところでは、生観戦できなくてもサポーターがうようよいるので友達もできるだろう。

いかがだろうか。
今からでもトライしてみては?

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