いい女でいるために?

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信義商圈(Xinyi Shopping Area)

今日の買い物の帰り、ちょっと時間が空いたのであるファミレスに入って来月に控えたFP技能士の試験勉強などしてみようと思った。

実は8月3日の「FP技能士なんて目指してみようかな?」で書いたように「暇を見つけてテキストを読んでみよう」レベルなので、本腰がまるで入ってない。

海外旅行の移動の最中にでも読もうと重たいのを承知で荷物に入れたら、何と旅行先では5ページしか進んでいなかった代物だ。

通勤時にも常にカバンに入れてあるが、読んでいるのはほんの10分くらい。
あとは深夜のネットで生じた睡眠不足をカバーするためにひたすら寝るだけだ。

こんな按配だから今更やったところで、と思ったが、いつも腕力の鍛錬にしかなってないテキストを開くのもいいかと思ったのだ。
ファミレスのいいところは自宅と違ってパソコンが目の前にないので気が散ることがないことだ。

おまけにドリンクバーを頼んでおけばコーヒーのお替りもできる。
あまり大きな声で話すオバサン族がいたら席を替わろうかと思っていたが、幸いに静かなところだった。

これ幸いに勉強を始めた私だったが、意外なことでそれは中断させられることになった。

A女:「そんなウルトラミニ穿いて寒くないの○○?」
B女:「寒いけど、いい女でいるためには寒くてもミニを穿くのよ」

そんなことで耳ダンボになる私もオヤジだと思うが、ドリンクバーのお替りに立ち上がると、ちょうど視線がそのウルトラミニの女の方を自然に向く形になったのだ。

う~ん、確かにウルトラミニである。
膝上20センチとかいうのでなく、股下5センチとかそういうレベルかもしれない。
しかも生足だ。
さらに言うならば双方ともいい女だ。

何でクリスマスイブにこんなファミレスにいるのか不思議なくらいだった。
ずっと見ていたかったが、あまり視線を動かさずにいると、セクハラとか言われたり、あらぬ疑惑を招くのであくまで自然に振舞わなければならないのがつらいところだった。

そして、三谷さんのブログ(2005年5月6日)で、彼女の友人が「女を上げるためにはハイヒールを履くべし」と言い切ったと書いてあったのを思い出した。
このファミレスにいた女性の言った「いい女でいるためには寒くてもミニを穿くのよ」というのも同じことなのだろうか?

かつて読んだある雑誌の中には、「ミニを穿くことによって常に男の視線に晒され、筋肉を引き締めなくては、という緊張感があっていい」という女性のコラムがあった。

本当かどうかは別として世の殿方には嬉しいけど・・・
ついでながら「今日の一言(2004年2月16日)-復活したミニスカ」なんぞもいかがかな?

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