昨日、私のコラムを読んでくれている与太郎氏から掲示板に、「最近は更新頻度が少ないけど、夏ばてでしょうか?」というようなコメントをもらった。
書くことはあった(郵政解散や横浜ベイスターズの佐々木の引退のことなど)のだが、9月上旬から予定している夏休みの旅行プランのためにいろいろ調べていたので、そこまで時間が取れなかったのだ。
そう、今年のプランのキーは9月18日(日)に予定されているそれゆけ個人旅同好会のバンコクオフだ。
それに合わせてマイレージの溜まっていたノースウェスト航空のフライトを年初に押さえた。
往路のシンガポール行きはスタンダードレベルでもビジネスクラス、エコノミークラスの双方が空いていたが、復路のバンコク線は制約のないルールバスターでないとその時点でさえ取れなかった。
そしてシンガポール在住のKayさんのところへ寄り、マレー半島を北上しようとプランを考えた。
ルートは当然ながら気候のわりあい安定した東海岸を経由し、クアラルンプール(Kuala Lumpur)に出てバンコク入りしようとしたわけだ。
ティオマン島(Tioman Island)は1997年に行ったので、今年はどこにしようかと考え、クアラ・トレンガヌ(Kuala Terengganu)かコタバル(Kota Bharu)にしようと決めた。
あるいは1995年に行ったコタ・キナバル(Kota Kinabalu)もいいかな、とか考えた矢先の出来事だ。
何気にニュースサイトをチェックして出てきた記事は、マレーシアが過去最悪だった1997年以来のヘイズ(煙害/Haze)に巻き込まれ、クアラルンプールの空港が一時閉鎖に追い込まれたというものだった。(マレーシアで煙霧被害が深刻、市民生活に影響)
英字紙の方をチェックすると、新国際空港(KLIA)の方は通常通りだったようだが、すべて陸路で行くという選択をしない限り、この空港の閉鎖は旅程を直撃する。
幸いにしてマレーシアの国内線やホテルの予約はしてなかったが、今後10日以内にはインドネシアのバリ島へ行くか、カンボジアやベトナムへ行くという選択をするハメになりそうな気もする。
まったくもって今年の私は常にこれだ。
何か計画をしたり買い物をすると最初のプランはほとんど裏目に出る。
こうなると何事もなく無事に帰って来れるかどうかも心配になってきた。
7月末には「今年の中で最悪のとき」などというコラムを書いたが、カルロス株価は未だ底打ちせずとなりそうだ。
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