デルタスカイマイルシティゴールドVISAカード

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ニューヨーク・ジョンFケネディ国際空港(New York John F Kennedy International Airport)

昨日、私の持っている「デルタスカイマイルシティクラシックVISAカード」が一律にデルタスカイマイルシティゴールドVISAカードにアップグレードされるというお知らせが届いた。

現在、私がこのカードを持っている理由は、昨年2月までデルタ航空のマイレージプログラムであるスカイマイルには有効期限があり、期限切れを防ぐために、提携カードの引き落としでマイルを加算すると、実質的にマイルの有効期限を無期限に延長できたからだ。

そのための年会費として10,500円(税込み)は少々高い気もしたが、それなりに特典旅行を楽しめたので、元は取れたであろう。
ところが、今度のゴールドカード、ステータスが上がるのはいいが、年会費が18,900円と私にしてみればかなりの負担増になる。

会社側都合ということで、2013年12月までは年会費据え置きとなるが、マイルの還元率が1.3倍になっても特典旅行に必要なマイル数の基準が改悪されたため、あまり魅力を感じなくなった。(2011年2月27日-デルタ航空の特典航空券発券要件の改悪

また、3月16日から空港ラウンジの利用に関しては範囲が拡大され、世界50ヵ所以上にあるデルタスカイクラブが年3回まで無料で利用できるようになったとあるが、アジア太平洋地区は東京とマニラだけが対象なので、使い勝手は今ひとつである。

せめて、スカイクラブのメンバーレベルまで利用範囲が広がれば利用価値もあるが、アメリカ方面へ旅行する機会が少ない私にとってはそれほど魅力的には映らない。

とりあえず、あと2年弱は今のカードを保持しようと思うが、年会費が上がる2014年1月以降は今のままいけばマイル加算のないシティエリートカードなどにダウングレードすることになろうか。

いずれにせよ実質的に成田と羽田しかラウンジが使えないのであれば、これで十分である。
ここ2年、超円高の中で海外旅行も十分に楽しめたが、今後の為替のトレンドが円安になれば、そう無闇に出かけることもないであろう。

それよりもウェブサイトを立ち上げたときにプロフィールに書いた目標である「50歳くらいでリタイア、あとは南の島でのんびりと・・・」に向けてそろそろ真剣に考えようと思う。

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