ブラジルの銀行株を買ってみた

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冨のイメージ

昨今の海外市場ではBRICs(ブリクス=ブラジル、ロシア、インド、中国)銘柄が買いと言われている。もはや大々的にニュースになったら終りだという人もいるが、遊びで少しばかりの株を買ってみるのも悪くないと思った。

実のところ、投資したのはエイプリルフールのことなので、私としては本当に遊びのつもりだった。今年は日本株の「お年玉銘柄投資」の失敗に始まり、米市場ではそれゆけ新春東組オフに酔いしれているうちにeBay (EBAY)が暴落するなど正月早々いいことがなかった。

それでも、他の銘柄の頑張りで相場の格言にいう「節分天井、彼岸底」の通り、2月上旬までは昨年の好調さを持続している感があった。

ところが、そこから先がいけない。何を買ってもうまくいかず、寒さがきつくなるに連れて私のポートフォリオも長い冬の時代に入ったようだった。そういうときは下手に動かずじっとしているのがいいのだろうが、どうせなら変わったことをしてみようと思ったのだ。

彼岸明けから徐々にポートフォリオが好転してきたのに乗じ、アメリカの証券会社でも買えるADR(American Depositary Receipt/米国預託証券)をStocksAbroad.comから探して投資してみようと思ったのだ。

まあ、このサイトを見るのはどの程度あてになるかはわからないが「売りサイン、買いサイン」が表示されていて、実際のチャートと比べて投資ができるからだ。

もっと安全なのはEFT(Exchange Trade Fund/上場投信)なのだが、インドと中国の関連はすでに持っているし、ロシア市場は上げ過ぎの感があって危険過ぎる。

となるとブラジルなのだが、3月中旬はほとんどの銘柄に「売りサイン」が付いていて、「買いサイン」が付いていた中で、わりに良いかな、と思ったのが、Banco Bradesco (BBD)だ。

何しろ、2004年には2回もの株式分割をし、さらなる上昇基調にあったからだ。
もちろん、この銘柄が今年も好調を維持できるとは限らないし、買ったときが天井なんて悲劇が待っているかもしれない。

しかし、今年の私は「今は高くてやばそうだ」、と見送った銘柄が、1ヵ月後には大漁旗を上げている、ということが繰り返されて、内心じくじたる思いを感じていただけに清水に舞台から飛び降りるつもりで買ったのだ。

そう日本株でいうレントラック(2314)(2006年3月からカルチュア・コンビニエンス・クラブ)のように息が長い成長を期待しながらね・・・

ところで、先日の40000ヒットのニアピン賞はどうしようか?レントラックの株主優待の商品でもいいんだが・・・あるいは旅先で土産でも買って来ようか・・・

最後に、香港オフの仲間でもあるY.Hirosawaさんが本日、入籍をしたようだ。
あらためておめでとう、と言わせていただこう。実は新春東組オフのときの爆弾発言ってこのことだったんだけどね。

今年の香港オフは夫婦揃って参加するとは言っていたが、どうなることやら・・・披露パーティはあさっての土曜日、こちらの話はまた後日ということで・・・

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