夏はやっぱり旅に出たい

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下川裕治の著書「週末アジアに行ってきます」

昨年の今頃はどんなエッセイを書いていたか見返してみた。
久しぶりに再開した日本株投資がうまくいって、そういう記事を書いていたことが多いようだ。(2003年9月12日 キャピタル・ゲイン(capital gains) 1990年代後半のアメリカ人のように暮らそうぜ!


でも一昨年までは、8月は9月の海外旅行へ向けて、情報収集とか友人との打ち合わせと称した飲み会を多くやっていたし、もっと若い頃は地方へ出かけては海水浴などしていた。

でも昨年、今年はそんなことすらしなくなってしまった。
海外へ行くときもそんなに真剣にならなくなってしまったし、特に行きたいという気持ちにかられることもなくなった。

インターネットで知り合った人たちと日程が合えば行くという、そんな感じの旅行になってしまった。

そんな折、昨日ぶらりと入った本屋で見つけた下川祐治氏の「週末アジアに行ってきます」という本の裏表紙にこういうあらすじが書いてあった。

週末に1日休みを+(プラス)してみよう。一歩先のアジアへの旅が待っているよ。

バンコクから郊外へ走る列車の旅、心地よさが染みるラオスのひなびた町、おいしいコーヒーを飲みにベトナムの田舎へ、船で韓国の離れ島へ、北朝鮮との国境の中国の町・・・アジアの風に吹かれにいく、のんびり旅エッセイ。

要は、長旅ができない今の時期を行った気になって過ごそうかなという今の私にはぴったりの本だ。
読む場所は冷たいビールと酒の肴をつまみながらがいいだろうか。

外でそんなことをすると家で同じことをするより金がかかるが、たまにはこういうこともいいだろう。
もしかすると新しい旅の形態が発見できるかもしれないから。

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