2024年の年末から2025年の年始にかけてのタイ旅行2日目の12月30日は、バンコク近郊のサメット島へ1泊2日のエクスカーションに出かけた。
サメット島はバンコクから日帰りでも行けるのだが、せわしないので1泊することにしたのだ。
私がサメット島に行くのは、2015年11月のタイ・香港旅行以来、9年ぶりとなる。
このときは、私の友人の野澤夫妻がやっているフジヤマツーリストが催行したタイツアーで、チェンマイに行ったことが思い出されるが、それ以来だということは月日が経つのは早いものである。
バンコクからサメット島に行くには、エカマイ(Ekkamai)の東バスターミナルからバンペ(Ban Phe)行きのバスに乗って、そこにあるヌアンティップ桟橋(Nuan Thip Pier)からボートに乗って島を目指すのだ。
バンコクからバンペまで約4時間、10時に出発したバスが目的地に着くのは14時台になるので、日帰りの場合は、バンコクを9時に出ても現地滞在時間は2時間ほどになってしまうのだ。
今回は、1泊2日のエクスカーションなのだが、宿泊先を、かつて私が泊まった日本人経営のRuna Runa The Best Guesthouseではなく、ビーチの目の前にあるサーイケーオ・ヴィラ65(Saikaew Villa 65)にした。
サメット島のナダン桟橋(Nadan Pier)からホテルの近くまではソンテウのサービスがあるのだが、そこを下りて、ホテルへたどり着くまでに結構時間がかかった。
幸いに、大きな荷物はバンコクのホテルに再度泊まるので、置きっぱなしにしてきたのだが、ビーチ前のレストランで、ランチにありつくまでに時間がかかったので、ビーチで寛ぐ時間がそれだけなくなってしまった。
これも不幸中の幸いなのだが、ホテルの目の前がビーチなのと、デッキチェアが無償でレンタルできたことは良かった。
ランチを終えると、さっそくビーチに繰り出す。
サーイケーオ・ビーチ(Saikaew beach)は、サメット島でも有名なところなので、目の保養には最適だ。
ビーチ沿いでは、タイマッサージのサービスを提供していたので、私もそこにいた女性に頼んでマッサージをしてもらった。
終わった後は、お約束の記念写真・・・(笑)
ビーチで寛いだ後は、シャワーを浴びて、夜の町へと繰り出す。
夜の町と言っても、夕食を取って、マッサージ(健全な・・・笑)をしてもらうだけなので、パタヤ(Pattaya Beach)のようにはいかない。
もちろん、オトコの一人遊びをエンジョイしたいなら、パタヤ(Pattaya Beach)を目指すといい。
サメット島にいられるのは、実質的に30日だけ、翌日にはバンコクへ帰還して、サミティベート病院(Samitivej Hospital)での透析が待っている。
いやはや、コロナ禍前(難病り患前)のように、リゾート地に長期滞在したいものだよ。
2024年12月~2025年1月 タイ旅行のトピックス
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