9月8日、私は、当初予定のマレーシア航空に代えて、JALでインドネシアに旅立つことになった。
ただ、経由地がクアラルンプール(Kuala Lumpur)からジャカルタ(Jakarta)に変わったことで、どうしようかと思っていたインドネシアのアライバルビザを事前申請していくことにした。
今回の渡航にあたっては、プレミアムエコノミーを取ったことで、JALのサクララウンジを使うことができたので、さっそく朝食をいただくことにした。
さて、インドネシアのアライバルビザを申請済だった私は、出国前にMさんからのメールで知った健康申告(エムポックス対策に伴うインドネシア入国規制の強化)をして、全項目に回答すると表示されるQRコードをスクショしておいた。
出国前に結構ドタバタと忙しいな・・・
インドネシア旅行、大丈夫かな~
ところで、スマホを持たない高齢者の夫婦旅(一人旅を含む)の場合など、どうするんだろう~と思う。
とりあえず、事前準備を終えた私は、ジャカルタ行きのJL725便に乗り込む。
ジャカルタまで約8時間、現地との時差は2時間なので、辛うじて明るいうちに到着できるようだ。
ジャカルタのスカルノハッタ空港(Soekarno-Hatta International Airport)では成田で頼んでいたこともあって、車椅子が用意され、それで入国審査場まで連れて行ってもらえた。
入国審査場では、あらかじめ申請してあったアライバルビザの印刷画面を見せ、健康申告のQRコード(スクショ画面)を提示して審査を受ける。
それが終わって、手荷物受取所(baggage claim)のところへ行く途中で、税関申告のため、スマホをWi-Fiに繋ぎ、表示された画面に次々の入力していくという作業があった。
今や、これらも機内で紙に書いて出すんじゃないんだな~
出国前に健康申告のところでも思ったのだが、スマホを持たない人は税関申告をどうするのだろうか。
そして、インドネシアのSIMカード(40GB/280,000Rp=2,800円)を購入した私は、さっそく乗り継ぎ便であるエア・アジア(Air Asia)のウェブサイトに繋げる。
エア・アジア(Air Asia)も、今やスマホで事前チェックインすることになっているのだが、私の場合はカウンターに来いという指示がされた。
これは、私が空港で車椅子を所望したことによるもので、結局、JALの到着する第3ターミナルから、エア・アジアの出発する第2ターミナルへ行くのに手間取り、挙句の果てにタクシーに乗れと言われて、ぼったくられ、散々の目に遭ってバリ・ングラ・ライ国際空港(Bali Ngurah Rai International Airport)に到着した。
そう、ジャカルタでの車椅子サービスは、異なるターミナルへは連れて行ってくれなかった。
それと、最初に連れていってくれたスカイトレインの乗り場、そこで間違ったターミナル(第1ターミナル)を案内されたので、余計な金がかかってしまったのだ。
バリの空港ではMさんが手配してくれた送迎サービスがあったので、難なく宿泊先であるクブ・ベノア・ゲストハウス(Kubu Benoa Guest House)まで行くことができた。
さて、いよいよ明日から本格的にバリ島でのバカンス、いったいどんな旅路になるのであろうか。
2024年9月 インドネシア旅行のトピックス
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- バリのBIMC病院で透析を
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