2024年8月3日から6日の3泊4日の 四国旅行、3日目の5日は高知西南にある柏島へ行くことにした。
ここは、まるで南国の島にあるビーチのような、エメラルドグリーンの海が目の前に広がるご機嫌なビーチの一つなのだ。
しかしながら、午前中に宿毛駅を出て、大月ふれあいパーク(乗り換え)から柏島へ行くバス(高知西南バス)は、平日しか運転していないので、レンタカーを借りない限り、週末に予定を組むことは事実上不可能なのだ。
宿毛 8:00-8:24 ふれあいパーク大月 8:27-8:55 新大橋白浜
土佐くろしお鉄道の宿毛駅からふれあいパーク大月を経て、柏島に至るには、平日の午前8時発のバスに乗ることが必須となる。
その次の便となると、10時50分になるのだが、柏島に着くのが午後になってしまい、日帰りの場合は、ほとんど滞在時間が取れなくなるからだ。
ところが、ホテルで呼んでもらったタクシーが来たのは8時10分前、コインロッカーで荷物を預けている時間を考慮すると、間に合うかどうかのギリギリのタイミングだったので、私はドライバーにひとしきり苦情を言った。
そうすると、ドライバー氏がバス会社に電話して、宿毛駅からの出発を少し待つように交渉してくれ、何とか事なきを得ることができたのだ。
柏島~白浜ビーチ
柏島のビーチは、終点の柏島バス停の一つ手前の新大橋白浜バス停で下りて、少し坂を上がったところにある脇道を下ったところにある白浜ビーチと、バス停のすぐ近くにある岩場があるのだが、私が最初に行ったのは岩場の方だった。
案の定、ここにはほとんど誰もいなかったので、プライベートビーチ状態、もちろん、私はここに水着を持ってきたとはいえ、それに着替える必要もないほどだった。
少なくとも、更衣室いらずといった状況であったのは間違いない。(笑)
周辺の景色はご覧のとおり、海も綺麗に澄んでおり、ご機嫌なことこの上ないレベルだった。
誰も来ないと思っていたところに、スノーケリングをやっていた親子が現れたので、私は慌てて水着を付け(笑)、彼らに写真を撮ってもらうべく近づいていった。
11時になって、あと1時間超滞在できると判断した私は、岩場を離れ、砂浜の方へ移動することにした。
さすがに、こちらは遊びに来ている人が多く、岩場とは違って、ノー水着でいるわけにはいかなかった。
とりあえずお約束の一枚!(笑)
これだけビーチに人がいても、残念ながら、ビキニ姿の女性は皆無だったな~
ここには帰りのバスの時間に合わせて午後1時前までいた。
唯一、ランチを取ることはできなかったが、一食くらい抜いた方がダイエットにはなるだろう。
新大橋白浜 13:09-13:43 ふれあいパーク大月 13:47-14:11 宿毛
そして、5日は月曜日なので、金曜日から持ち越しの売建を決済、おおお~というくらいの儲けになったな~
それゆえに、うきうきしながら帰りのバスに乗ったのだが、こういった日が続くといいんだけどね。
ちなみに、着替えは新大橋白浜バス停でバスを待っている間に済ませることができた。
周辺に誰もいないというのは、更衣室いらずというのが如実にわかるよな~
宿毛 14:37-15:08 中村 15:13-「特急・あしずり12号」-17:04 高知
宿毛駅に戻った私は、コインロッカーから荷物を取り出すと、中村行きの列車が止まっているホームへと急ぐ。
宿毛駅は構内に売店もなく、周辺にコンビニもなかったので、昼食抜きが確定した。
宿毛から中村までは30分ほど、そこから高知までは特急列車に乗り継いで行く。
さすがに特急列車は快適だったのだが、中村駅での乗り継ぎ時間が5分では、改札を通って昼食を仕入れることはできず、また、車内販売もなかったので、まあ、夕食はまともなものを食べようと心に誓ったのだった。
西鉄インはりまや橋
西鉄インはりまや橋、このホテルが5日の宿泊先だ。
その名の通り、トラムのはりまや橋駅からすぐのところにあり、非常に便利だ。
この日は月曜日で、透析の日程の都合上、遅くとも「サンライズ瀬戸」(寝台特急)に乗って、帰京しなければならないところ、翌朝の高知空港発のフライトが7時10分にあったので、高知で1泊することができたのだ。
ひろめ市場
夕食はホテルのスタッフもご推薦の「ひろめ市場」の中にある「明神丸」という店に行く。
はりまや橋からひろめ市場へ行くには、トラムに乗って大橋通駅で下りればいい。
そこからしばらく歩くと、ひろめ市場の看板が見えてくる。
私が行った「明神丸」は、「藁焼き鰹たたき」が有名な店で、私が行ったときにもかなりの人が行列を作っていた。
そして、行列に並ぶこと数分、「藁焼き鰹たたき定食」ができたので、それと生ビールを受け取って近くのテーブルで食す。
夕食の後は、ホテルで寝酒をすべく、コンビニで缶酎ハイを仕入れる。
いよいよ明日(8月6日)は帰京の日だ。
高知 7:10-JL490-8:35 羽田
いよいよ、6日は帰京の日だ。
高知空港の出発が7時10分と早いので、はりまや橋を出る空港バスには6時05分の便に乗らざるを得ない。
それゆえに、最終日のこの日もホテルの朝食抜きとなってしまった。
結局、朝食は空港内で取ることになり、それも搭乗開始時間ギリギリセーフという綱渡りだった。
まあ、何はともあれ、フライトには間に合い、無事に透析病院にもたどり着くことができたのだ。
これは6日の川合式デイトレードの結果、まあ、透析病院ではパソコンを使ってブログを書くか、デイトレードをするかしかないからね。
とりあえず、これにて四国旅行は無事に完結、次回の遠出は8月24日からの山陰リベンジなのだが、いかなる旅になるだろうか。
2024年8月 四国旅行のトピックス
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