2024年7月6日から8日にかけて行った香港旅行、その主目的はこの日のHSBC香港への訪問だった。
えええ・・・昨年の9月にも行ったじゃん・・・と思った人は、私のブログの熱心な読者かと思われるのだが、まさにその通り(HSBC香港で口座の整理を)、しかしながら、このときに手続きしたことは、キャッシュカードの再発行ぐらいしか意味をなさなかったのだ。
それゆえ、今回は母とのジョイント口座の解約にあたって、大きな懸念材料となっていた債券の中途売却をするために現地訪問をすることにしたのだ。
私が泊まっているラマダ香港ハーバー・ビュー(華美達海景酒店/Ramada Hong Kong Harbour View)では朝食が付いていないので、近隣にあるお粥屋に行くのがベターな選択肢の一つであった。
朝食後にHSBC香港へ行くのに大きな荷物をどうしようかと思ったのだが、エアーポートエクスプレス(機場快綫/Airport Express)の香港駅にあるインタウンチェックイン(免費市區預辦登機服務/Free In-town Check-in Services)で預けてしまうのが一番楽だったのだが、結局は持ち歩くことにした。
HSBC香港本店
私がHSBC香港に着いたのは9時少し前だったので、銀行の営業はまだ始まっていなかった。
この日の最大の目的は、債券の中途売却だったので、とにかく、それだけでも目途を付けて帰らなければと思っていた。
債券の中途売却
9時になり、私が最初に受付に通されると、まず言われるのが、債券の売却はインターネットバンキングでできるよということなのだが・・・
私は心の中で・・・だから~とうんざりしながら、持ち高が70,000ユニット以上ないと・・・と、もはや恒例行事となった説明を始めようとするのだが、先方は、勝手に私がモバイルバンキングができないと決めつけて、番号札を持たせてくれた。
しばし順番を待っていると、銀行の担当者が母を香港に連れてきていないのか、と聞くので、いや~高齢者施設に入所しているって英語で何て言うのだと考えこんでいたら(ここは単純に入院中、hospitalaizedと言えばいいかも)、郵送でやるかと聞いてきた。
もちろん、そうしたいと言うと、「Notes/Bonds/certificates of Deposit (CDs) Sale order」という書類を渡され、私と母の連名のサイン(母とのジョイント口座で債券を買い付けしているため)をして郵送するように指示された。
私は心の中で思ったね。
こういうことができるなら、昨年の9月の段階で言ってくれれば、今頃は何の問題もなく手続きできたものを・・・
で、結局、この書類に母のサインをもらって、本日(7月30日)、香港へ書留で郵送した。
あとは、スムーズに処理されることを祈るだけだ。
弟とのジョイント口座の解約
今から思えば12年前、2012年6月の「香港・マカオ旅行」のときに作った家族とのジョイント口座、もうそれぞれが管理しきれないという状態になってしまったので、これを機に解約を決断することにした。
口座の解約は、投資案件が口座になければ(つまり現金だけであれば)、私の単独のサインでできるので、この日に弟とのジョイント口座を解約することにした。
香港ドル以外の普通預金は、すべて香港ドルに替えて、現金で払い出してもらう。
私は、おそらく、香港に来ることがあるので、香港ドルの紙幣は持っていても、また使う機会があるだろう。
香港国際空港
銀行での用事を済ませた私は、帰国のために香港国際空港(香港國際機場/Hong Kong International Airport)へとやってきた。
搭乗便であるJL026便は、15時15分発なので、しばらくの間、ラウンジで過ごすことにした。
ラウンジと言っても、クレジットカードで使えるところなので、簡単な軽食と飲み物が出るくらいだ。
まあ、それでも、iPhoneの充電をすることができるので、重宝している。
7月8日は月曜日なので、HSBC香港で待たされている間に、川合式デイトレードもやっておいた。
日本とは1時間の時差なので、香港時間の10時というのは、日本時間の11時になる。
この日は調子が良かったので、ご覧の通りだった。
そして、いよいよ帰国へのフライト、今度香港に来るのはいつになるかな~
2024年7月 香港旅行のトピックス
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