2024年夏の信越旅行の最終日は、基本的に帰京するだけだったのだが、せっかくの温泉宿(瀬波温泉 大観荘 せなみの湯)での宿泊なので、チェックアウトまでの時間を少し楽しむことにした。
瀬波温泉 大観荘 せなみの湯
ありきたりな楽しみだが、まずは朝風呂(5時から10時)だ。
この宿は露天風呂から海が見えるので、そういった楽しみもある。
私は昨日の夕方にもここに来たのだが、そのときは誰もいなかった大浴場、今朝は熟年男性が入れ替わり立ち替わり入ってくる。
まあ、私も熟年世代に突入してしまったんだけどね。(笑)
朝食のビュッフェは8時からの予約だったので、風呂から出て、しばし休憩の後にレストランへ向かう。
朝食の締めはフルーツにコーヒー、まあ、健康的な食事と言えばそうなるのかな。(笑)
瀬波温泉海水浴場
ホテルから瀬波温泉海水浴場に出られるので、朝から散歩をしている人たちがチラホラいる。
気候的には、まだ泳ぐ季節ではないので、子どもたちも海には入っていない。
私はどうしようかな~と思いながらも、短パンの下に水着を着こんできたので、少しだけ水に浸かってみる。
そんなことをするなら朝風呂を後にすれば良かったと思うのだが、とりあえず、水着になって海に浸かってみる。
昨日とは違って、天気が今一つなので、あまり長居ができる感じではない。
それに、海水浴なんて酔狂なことをしているのは私だけだ。(笑)
村上 10:29-「特急・いなほ6号」-11:15 新潟 11:25-「とき318号」-13:28 東京
酔狂なる海水浴を終えた私は部屋でシャワーを浴び、チェックアウト時間の10時に出発する無料送迎バスに乗って、村上駅へと向かった。
これだと、ちょうど新潟行きの「特急・いなほ6号」にうまく乗り継げるからだ。
最初の予定では13時30分発の「特急・いなほ8号」を押さえていたのだが、村上駅でそれを変更して帰京することにした。
下りの酒田行きの普通列車が出た後で、上りの新潟行き特急列車が滑り込んでくる。
もちろん、グリーン車を確保しているので、快適な旅路だ。
新潟駅では10分の乗り継ぎ時間しかないため、レストランで食事をすることはできない。
う~ん、もう少し列車を遅れらせれば良かったか・・・
まあ、食事は東京に着いた後でもいいかと思ったが、この列車はグリーン車も満席になるほど混んでいた。
おいおい、今日は金曜日だぞと毒づきたくなるが、こればかりは仕方がない。
こうして、4日間の旅路は終わりを告げたが、来年の夏は北海道でも久々に行ってみるかな~
旅行透析(臨時透析)を入れれば、5日間の途中で帰京する必要がないしね。
2024年6月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス
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