去る6月19日、自宅に三嶋大社の夏越大祓(なごしのおおはらえ)の案内が来ていたことを思い出した私は、昨年に引き続き、 三嶋大社参拝へ出かけることにした。
そのついでと言っては何だが、6月に突入して半袖短パンで出歩ける季節になったこともあったので、 三島の水辺の風景も堪能してくることにした。
特急「踊り子1号」(旧3号)で三島へ
私が三島へ行くのに使ったのが、お馴染みの特急「踊り子1号」(旧3号)である。
これだと自宅で朝食を取ってから出かけることができ、なおかつ、横浜発9時24分、熱海到着が10時20分、三島到着が10時38分と日帰りするのに適した時間帯に運行されているからだ。
ちなみに、この列車は、2024年3月16日のダイヤ改正で、「踊り子1号」になったが、それ以前は「踊り子3号」として運転されていたものだ。
三嶋大社の夏越大祓(なごしのおおはらえ)
夏越大祓(なごしのおおはらえ)とは、半年の節目の日(6月30日)に罪けがれを祓い、残り半年に備える儀式で、人形(ひとがた)の祓いに併せ、茅の輪神事も行われるそうだ。
一般の祈祷の場合、初穂料が5千円や1万円と少々値が張るのだが、6月30日に行われる夏越大祓(なごしのおおはらえ)、12月31日に行われる師走大祓(しわすのおおはらえ)の場合は、これよりもリーズナブルな金額でやってもらえるので、機会があれば、私は大祓式(おおはらえしき)に託すことにしている。
ただ、今回は訳あって初穂料を奮発して申し込むことにした。
果たしてご利益はあるのだろうか。
ランチ@すみの坊 大社前店
ランチは、三嶋大社の門前にあるすみの坊という鰻屋で取る。
これも私が三島へ行った時の楽しみの一つである。
まずはビールで乾杯、前回はグラスビールだったが、今回は中ジョッキにトライしてみた。
さて、お待ちかねのうな重、安定の美味しさだ。
でも、少々値は張るんだよね。(笑)
白滝公園
さて、ランチを取ってどうしようかと思ったのだが、いつものように水辺の風景を見に出かけることにした。
まずは、三島駅南口から徒歩圏にある楽寿園からほど近い白滝公園に行ってみる。
水辺のベンチにいた女性に写真を撮ってもらった後は、防水デジカメのFinePix XP120を使って自撮りをしてみる。
転倒すると帰れなくなるので、短パンを脱いで川に入ってみたのだが、さすがに全身を浸けるには季節が早すぎたか。
それでも外気はすでに夏の様相なので、川に入っている人も結構いたような気がする。
源兵衛川
白滝公園から三島駅に戻るついでに源兵衛川へも行ってみる。
この日は高校生と思われる人たちが、川べりで遊んでいたのだが、水に落ちないかヒヤヒヤしながら見ていた。(笑)
私も川に入ってみたのだが、水が冷たくて、子どもと違って泳いだりはできない。
子どもは元気だな~とこういうときは特に思う。
私もこんな格好をしたのだが、さすがにここまでが限界か。(笑)
おそらく7月になれば違うのかな~という気もするが・・・
東海道新幹線「こだま726号」(三島 15:24-15:59 新横浜)
帰りは新幹線で帰京した。
熱海で乗り換えて在来線の特急に乗る手もあったが、さすがに乗り換えが面倒になったからだ。
とりあえず、これにて今回のミッションは終了、三島には夏に再訪することもあるのかな。
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