横須賀市のビーチと言えば、2023年は燈明堂（とうみょうどう）海岸へ7回も行ってしまった私だが、夏の思い出シリーズの第1弾は、8月29日（火曜日）、「気分は地中海、海を見ながら至福のランチ」（6月19日）以来の秋谷海岸へ行くことにした。
正直なところ、バス停のそばにあるビーチに行ったのは、酷暑の中を歩きたくないというのもあったからだ。
実際のところ、秋谷海岸（立石公園）は、自家用車で行くほかに、公共交通機関を使っても容易くアクセスできる。
JR逗子駅か、京浜急行線の逗子・葉山駅から横須賀市民病院行きなど京浜急行バスで一本、立石停留所で下車すれば、目の前がビーチなのだ。
ビーチに行く前に、まずは腹ごしらえということで、前回とは違うレストランを探したのだが、結局は同じところ（レストラン Don）に入った。
さすがに今回はオープンテラスで食事をするには暑すぎるということで、冷房の効いた涼しいところで食事をする。
食事が終わると、レストランの脇にある階段を下りて、ビーチへと向かう。
さすがに8月下旬であれば、海水浴をしている人もいたのだが、この日は強風で潮の流れが早く、私は海の中で踏ん張るのが難しいので、波打ち際で水遊びをするに留めた。
ここら一帯が三浦半島日和の「立石公園－無料駐車場がうれしい富士山の人気撮影スポット」と紹介され、「神奈川の景勝50選」の一つ、「秋谷の立石」と書かれているところだ。
この日は強風に加えて満潮気味だったので、波打ち際を歩いて移動するのもなかなか大変だった。
「秋谷の立石」で防水デジカメのFinePix XP120を使って自撮りしようにも、前回と違って、波をかぶってしまうので、岩場にカメラを置く場所もなければ、散策に来る人も少ない。
まあ、それでも気合で1時間半ほどビーチにいたのだが、午後2時過ぎには退散することにした。
8月最終週の「夏の思い出シリーズ」、今年はいつまでそう言っていられるだろうか。
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