SLぐんまみなかみ号に乗って湯檜曽公園川遊び

この記事は約4分で読めます。

水上駅

去る7月23日は、高崎から水上まで走る「SLぐんまみなかみ号」に乗るのと、湯檜曽で川遊びするのを目的にお出かけすることにした。
関東地方は22日に梅雨明け宣言が出され、この日もすこぶるいい天気だ。

今回の旅行にあたって参考にしたのは、2019年9月3日付のコラム「上越線のモグラ駅『土合』探検と湯檜曽公園川遊び」なのだが、前回は月曜日だったのに対し、今回は日曜日ということで、川遊びの舞台である湯檜曽公園もかなりの人出があった。

SLぐんまみなかみ号(高崎 9:56-12:03 水上)

高崎駅

私が乗った「SLぐんまみなかみ号」は高崎始発(9時56分)の列車なので、横浜から高崎まで行くのにどうしようかと思った。

早起きが苦にならなければ、横浜発6時51分の上野東京ラインの高崎行き、新幹線を利用するなら、東京発8時44分の「はくたか555号」に乗れれば9時30分に高崎に着くから、横浜は8時5分発の列車でも間に合う。

JRのチケット

結局は、早起きしたので新幹線に乗らずに済んだのだが、乗車券の経路だけは新幹線に乗るということにしておけば、仮に大都市近郊区間内(101キロ以上の区間に限る)だけの乗車券でも途中下車ができる裏ワザが使えるのだ。

高崎駅

高崎駅

高崎駅では出発前のイベントがあるので、あまりギリギリにならない時間に行って写真を撮るといいだろう。

高崎駅

汽車(SL)が入線してくるのが9時半過ぎなので、その前にホームにいるようにすればちょうどいい。

高崎駅

横断幕を持ったスタッフと一緒に撮るのはお約束なのだが、う~ん、彼らのマスク姿はいつまで続くのやら、夏の群馬は毎日の天気予報でも相当にヤバイ気候なはずなんだけどね。

高崎駅

駅長はノーマスクなのだから、余計にスタッフ側のマスク姿に違和感を感じたのだが、日本人は酷暑の中でマスクをするのを厭わないというか・・・彼らはマゾなのだろうか。

渋川駅

渋川駅

途中の渋川駅では20分の停車時間(10時35分着、10時55分発)があるので、ホームでの撮影タイムが取れる。

渋川駅

ここでも横断幕のスタッフが待機、彼らと一緒に写真を撮るのだが、彼らのマスク姿も相変わらずだ。

渋川駅

そういえば伊香保温泉に行くには渋川が最寄り駅だったような・・・
でも私の記憶ではほとんど下りたことがないかも・・・

渋川駅

水上駅

水上駅

水上到着は12時3分、ここでもお出迎えイベントがあったので、温泉宿の女将とツーショットを撮ってもらった。

水上駅

さて、これから12時43分発の関越交通バスに乗るので、その待ち時間を利用して食事をする。
あまり時間がないのだが、駅前の喫茶店なら空いているし、何か軽食を取ることができるだろう。

湯檜曽公園川遊び

湯檜曽公園

湯檜曽公園へ行く人のほとんどは自家用車で行くので、公共交通機関を使おうという酔狂な人は私ぐらいだろう。(笑)
水上駅からだと谷川岳ロープウェイ駅行きの関越交通バスに乗って、途中の赤沢橋バス停で下りれば、目の前が湯檜曽公園だ。

湯檜曽公園

23日は日曜日ということで、多くの人出があり、河原に荷物を置くのにも難渋するような感じだった。
やはり平日に来ないとダメかな~

湯檜曽公園

マリンシューズを持って来忘れたので、歩きづらいの何のって、川の中で転びそうになった私は、早々にiPhoneでの撮影を諦め、防水デジカメのFinePix XP120を登場させる。

湯檜曽公園

そして、赤沢橋からの帰りのバス、ここにいる人のほとんどはそんなことを気にもしないが、私は14時11分発の水上駅方面行き(上毛高原駅行き)に乗るか、水上駅方面行き15時16分発まで川遊びを続けるか、それとも14時32分発の土合駅方面行き(谷川ロープウェイ駅行き)に乗るか迷っていた。

土合駅に行けば、15時34分発の水上行きの列車に乗れるので、1時間ほどお茶するのも悪くないと思ったのだが、結局は14時11分発のバスに乗って戻ることにした。(参考:土合駅は鉄道ファンの聖地になれるか

SLぐんまみなかみ号(水上 15:15-17:14 高崎)

水上駅

水上駅

私が水上駅に戻ってきたのは14時半、さて、ここからどうやって高崎に戻ろうかと思って駅の時刻表を見ると、何と復路の「SLぐんまみなかみ号」があるではないか。

水上駅

駅で聞いてみると、指定券の券売機で空席があれば乗れるとのことだったので、さっそく試してみると何とガラガラだった。
もちろん、ボックス席全部が空席ということはなかったが、お一人様のところはいくらでもあった。

渋川駅

渋川駅

帰りの渋川駅でも14分の停車時間(16時21分着、16時35分発)があったので、ホームに下りてみる。

渋川駅

そのときアナウンスが入り、上野行きの特急が来るということで、鉄ちゃんが撮影タイムと寄ってきた。
どうやら16時26分発の特急「草津・四万4号」で、これに乗り継げれば、より早く帰京できるようだった。

渋川駅

まあ、そう考えていた人は結構いたようで、私の周りの座席も空席が多くなった。
急ぐ旅でもないし、特急は全車指定席なので、飛び乗っても面倒なだけだ。
ということで、高崎までの汽車旅を続けた私は、そのまま横浜までのんびりと帰宅することにした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました