7月21日、2023年の京急夏詣の第6弾は、いよいよ南エリア(お三の宮日枝神社から海南神社の9神社)を制覇しようとお出かけした。
もっとも、最初に行った伊勢山皇大神宮は、北エリアに属しているのだが、ここは私が初詣などでよく行っているところだけに、いずれ行こうと思っていたので、あえて夏詣としなくともいいかもしれない。
夏詣@伊勢山皇大神宮
伊勢山皇大神宮は、京急電鉄で来るより、JR桜木町駅から歩いた方がわかりやすいだろう。
ここが京急夏詣のリストに入っていると知ったとき、ああ、例年のお参りは今年は酷暑の季節になるのだな~と思った。
伊勢山皇大神宮、昨年は「2022年神社めぐり、50か所目は伊勢山皇大神宮」という節目になったのだが、今年は夏詣の一環としてやってきた。
ここでは神官の方々とお話する機会があったので、しばし歓談した後で、写真も撮ってもらうことにした。
それにしても・・・ようやく彼らもノーマスクになり、神社もコロナ禍前のノーマルな姿に戻ったようだ。
もっとも酷暑の季節に屋外でもマスクという昨年までの状態がおかしかったのだけどね。
夏詣@富岡八幡宮
富岡八幡宮と言えば、ほとんどの人は「深川の八幡さま」を思い受かべることだろう。
しかし、京急夏詣のリストにあるのは、「ハマのエビス様」の方で、最寄り駅も京急富岡になる。
酷暑の季節でなければ、京急富岡駅から歩いてもいいのだが、JRを使う場合は、磯子駅から追浜行きの京浜急行バスに乗れば、富岡八幡宮の最寄りバス停である宮の前バス停と、金沢八景駅を通るので、非常にスムーズに移動ができるのだ。
おそらく、「深川の八幡さま」は平日でも参拝者が多いように思うが、「ハマのエビス様」は数人ほどしかいなかった。
京急夏詣のリストにあっても参拝者の数には大小あるんだな~と思う。
ランチ@味助
富岡八幡宮の最寄りバス停である宮の前バス停から追浜行きのバスに乗ると、金沢八景駅に直行できる。
到着するのは駅前のターミナルではなく、国道沿いにある停留所で、ちょうどその近くに私が入った「味助」という和食屋がある。
店内はランチタイムということもあって相当に混んでいたが、料理も美味しかったので、人気がある店なのだろう。
夏詣@瀬戸神社
21日の神社めぐりの最後となるのは、金沢八景駅のそばにある瀬戸神社だ。
最初の2か所が何だかんだ言っても、かなり歩かされたので、最後が駅のそばというのは助かる。
さすがに駅近の神社は、平日でも参拝者も多く、私と同じような夏詣女子もチラホラいる。
社務所には冷房も効いていて、おお~助かるな~と思わず声が出る。
さて、これで南エリア(お三の宮日枝神社から海南神社の9神社)の制覇には、残すところ森戸神社(大明神)だけなのだが、ここは行き方も知っているし、この日に一気に回るか考えどころだな~
燈明堂(とうみょうどう)海岸で海水浴
結局、私が行ったのは森戸海岸でなく燈明堂(とうみょうどう)海岸だった。
こちらの方が水が綺麗だからだ。
ただ、失敗したのは、浦賀に着いたときには燈明堂入口を通るバスが行ったあとで、何とタクシー乗り場も長蛇の列だったのだ。
タクシードライバー曰く「あそこ(燈明堂)に入れるのかい?混んでいると車で行けないからな~」とのことだったが、平日で混んでいることはないようで、スムーズに行くことができた。
それでも21日は今までと比べると人出も多く、スノーケリングを楽しんでいるグループもあった。
おお~魚が見えるのなら、次回は私もそうしようかな。
久里浜海岸に寄り道
いつもなら燈明堂(とうみょうどう)海岸からの帰りは浦賀行きのバスに乗るのだが、この日は京急久里浜駅行きのバスが来る時間だったので、それに乗って帰ることにした。
京急久里浜駅へ行く途中で小さなビーチが見えたので、どこだろうと思ったら開国橋バス停のそばだった。
開国橋だったら、別ルートのバスも通るので、写真だけ撮ったら駅へ向かおうと思って下りた。
さすがに水は燈明堂(とうみょうどう)海岸の方が綺麗なので、久里浜海岸にはあまり長居する気にはなれなかったが、フェリーが行き交う港の光景が見られたことが良かったかな。
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