身延川で朝の水行、そして沼津での旅友オフ会

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身延川

私が泊ったいずみ旅館では素泊まり専門ということで、朝食も付いていなかった。
そうかといって、駅周辺に何か食べるところや、コンビニすらもなかった。
土産物屋が7時半に開くと言っていたので、そこで売っていたパンが唯一の朝食候補だった。

ところが、私は朝食を取る前に、下部温泉発の始発列車(6時19分)で2つ隣の塩之沢へ向かったのだ。
塩之沢駅のそばに川遊びができるところがあると聞いたので、朝食前に水行することにしたのだ。

身延川で朝の水行

身延線

宿に荷物を置いたままで、水着を着こみ、川に持参したのは、財布とiPhone、そして、バスタオルと防水デジカメのFinePix XP120の4点だ。

塩之沢駅

帰りのオプションは2通りあって、塩之沢駅の近くで川遊びができそうなら、塩之沢を8時10分に出る列車、できそうもなければ6時52分の列車で下部温泉へ戻るというプランだ。

身延川

そして、塩之沢駅を下りて、前方の踏切を渡ると、川へ下りる階段があって、そこから川に行くことができたのだ。

駅を下車して徒歩数分、川遊びが十分にできると踏んだ私は、ここに8時前まで滞在することに決めた。

身延川

記念写真を何枚か自撮りし、川にも全身を浸す。
7月ということもあって川の水の冷たさが気持ちいい。
もちろん、早朝に水行しようという酔狂な人は私だけだから、プライベートビーチ状態だ。(笑)

身延川

とりあえず、1時間の水行を楽しんだ私は下部温泉へ戻る。
泊っている宿が駅の近くであることが大きな利点だ。

ちなみに、下部温泉と塩之沢の往復は、一筆書きチケットの枠外なので現金払いにした。

身延線(下部温泉 8:47-10:24 富士)

下部温泉駅

宿においてあった荷物をピックアップした私は、下部温泉発8時47分の列車に乗って富士へ向かう。
朝食を取るところがどこかにあれば、後続の特急「ふじかわ4号」(下部温泉 9:27-10:37 富士)でも良かったのだが、列車の中でパンを食べるのだったら普通列車で十分だろう。

JRのチケット

沼津オフ会

沼津駅

今回の沼津オフ会の伏線は、7月3日の「超絶、7時間のロングランオフ会 IN 大崎」にあった。
このとき、メンバーの一人が私に「今度Chipさんとこ(三島、沼津方面)行くなら誘って」と言ってきたので、甲府の帰り(でもないんだが)に彼女の地元である沼津に立ち寄ることにしたのだ。

私が一人で来ているなら、一も二もなく「酷暑の夏は三島で水遊び」なんだが、それは朝の水行で済ませたので(笑)、今回は冷房の効いたお店で歓談である。

そして、私たちが連れ立って行ったところは、沼津仲見世商店街にある香香坊という中華料理店、まだ話し足りないのか~という感じで、何と、ここでは料理の写真も撮ってなければ、メンバーの集合写真もなし、二次会というかコーヒーブレークは沼津駅構内のサンマルクカフェ、そこで別れ際に集合写真だけ撮ったんだけど、いやはや旅友との話は時間が経つのを忘れるね。

三島駅

そして、男性陣はさよならした後で、女性陣だけChipさんの案内で沼津観光をしたらしく、それをフェイスブックで上げている人がいた。

ちなみに、私は三島から特急「踊り子16号」で帰路に着いたのだが、さすが3連休の最終日、いつもならガラガラの車内がかなり混雑していた。

とりあえず、沼津オフでお会いした方々、このたびはありがとうございました。
次回はもっと季節のいいときにしましょう。(笑)

2023年7月 昇仙峡(甲府)・身延・沼津の旅のトピックス

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