沖縄滞在2日目の6月12日は、那覇市内から半日ツアーに参加して、そのまま帰京する段取りにした。
天気予報では午後から雨とのことだが、果たして観光している間は天気が持ってくれるだろうか。
行先は、斎場御嶽(せーふぁーうたき)とガンガラーの谷、もちろん自力で行くのではなく、那覇に来た直後に申し込んだラド観光の「南部半日観光ガンガラーの谷orおきなわワールド」(バスツアー)で行くのである。
川合式デイトレード
12日は月曜日なので、川合式デイトレードの実践の日でもあった。
川合式デイトレード(トリプルメソッド)のことをご存じない方に簡単に説明すると、私がこの日に実践した「居合抜き1分トレード」というのは、「日利1.5%トレーダー川合一啓の『株式トレード攻略』」の門下生(有料会員)が利用できるトレードツールのうち、8時30分から9時30分に表示される「居合抜きツール」と言われる画面の寄り付き(9時)前の気配値を見て、寄り付きと同時に成行買い(売り)を入れて勝負するトレーディング方法である。
私が「居合抜き1分トレード」で買建した銘柄は、メルカリ(コード:4385)、買いが約定してから逆指値付通常注文(ダブル指値)をしようとしたところ、あっという間に100円近く上昇していたため、トレーリング注文(逆指値注文を設定しつつ、株価が自分にとって有利な方向に動いた場合は逆指値価格を自動で修正する注文)にして放置しておいたら2万円を超える利益となったわけだ。
斎場御嶽(せーふぁーうたき)
私たちを乗せたバスが斎場御嶽(せーふぁーうたき)に到着したのは、上述した川合式デイトレードをやろうとしていたとき、聖地とはいえ、何たる巡りあわせの悪さよと思っていたら、トレードの結果は大勝利だったので、さすが聖地と言っておこう。
それと、私は身体障害者ということで、入場料は無料だったのだが、なぜ、ここの入場料はツアー代金に入っていないのだろうかね。
車イス・ベビーカー等では入場できません。斎場御嶽内は石畳で滑りやすくなっており、急な傾斜や階段がございます。
とあったのだが、片杖歩行を余儀なくされる私も相当にこれはきつかった。
何しろ滑りやすくなっているというのが、杖で支えられない箇所があったりして、あやうく転びそうになってしまった。
それでも最後まで行くことができたのは日頃のリハビリ(神社めぐり)の成果だろうか。
三庫理のところにはスタッフが常駐して写真映えがするところを教えてくれるのだが、入ってはいけないところに行く人の監視もしているのだろうな。(笑)
ガンガラーの谷
ガンガラーの谷は専用のガイドが付いて観光することになる。
最初にケイブカフェにて、ガイドからツアーコースの説明がされたのだが、斎場御嶽(せーふぁーうたき)の散策で疲労した私にガンガラーの谷を巡る体力が残っているだろうか。
カフェからアカギの森を抜けるとイナグ洞に到着する。
イナグ洞は、良縁・安産への祈りがささげられる女性の洞窟と言われている。
ここでは石段を上って、洞窟を覗き見るのだが、この上り下りも私にとっては少々きつかった。
それでも自力で行き来できるだけ、私の入院時の姿を見ている人に言わせると「奇跡」なんだろうな。
次はイキガ洞、ここでは各グループの代表者にランタンが渡されて、それで洞窟を照らして見るように言われる。
ここは、命の誕生・成長を願う男性の洞窟と言われているが、写真が何となく男性のシンボルに似ているような気もするな。(笑)
最後は武芸洞、ここは古代人の痕跡が残る旅の終着地点と言われている。
ここで、ガイドの人から古代人のことなどの解説があり、ツアーは無事に終了した。
JAL988(那覇 15:00-17:30)
私たちの乗ったツアーバスが那覇空港に到着したのは13時過ぎ、タイミング良くというか何というか、ツアーが終わった途端に雨が降り出して、移動の車中はずっと雨が流れ落ちる車窓を眺めていた。
飛行機の搭乗まで余裕があるので、「天龍」というレストランでランチを取った後、クレジットカードで入れるラウンジ華へ行くことにした。
場所を聞くと、保安検査前のエリア(到着ロビー)だというので、行ってみたのだが、何で日本の空港のカードラウンジは制限エリアにないのかと思うことがよくある。
そこでJALにお願いして車椅子で搭乗口まで送ってもらうことにしたのだが、車椅子に乗っていると、保安検査も搭乗も優先枠になることが嬉しい。
沖縄旅行で1泊2日という慌ただしい日程での訪問となったが、次回は梅雨の季節でなく、好天に恵まれそうな時期に来ようと思う。
もう、JALのスマイルキャンペーンをやることはないのかな。
2023年6月 沖縄旅行のトピックス
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