2025年3月の四国旅行、3日目の3月3日は四万十クルーズと高知グルメを楽しむ旅となった。
この日の私は、高松から中村へ、そこでクルーズを楽しんで高知に戻るというルートを選択した。
高松 6:53-7:34 丸亀 7:51-特急「南風1号」-9:39 高知 11:49-特急「あしずり3号」-13:34 中村
この日は、ベルトラで申し込んだ「四万十川の観光遊覧クルーズ」が15時のスタートのため、乗船場所である四万十の碧に、15時前までに行かなければならなかった。
高松から中村へ向かうのに一番オーソドックスな方法は、土讃線の特急に乗ることなのだが、グリーン車の付いた列車は、岡山から来る特急「南風」しかなかったので、それに乗るために高松から丸亀に行って乗り継ぐ方法を取ることにした。
高松発6時53分の列車に乗るために朝食は丸亀まで抜くことに・・・
昨日寄った高松駅構内のベーカリーは、7時を過ぎないと開店しないのだよ~
高松からだと特急「しまんと1号」に乗ればいいのだが、グリーン車に乗りたいばかりに、丸亀で特急「南風1号」に乗り継ぐようにした。
この列車で高知まで行って、私は、一旦、大きな荷物を今夜の宿泊先である西鉄イン高知はりまや橋に預けて、軽い荷物だけ持って、四万十クルーズに行くことにした。
高知で2時間の余裕があれば、はりまや橋からすぐそばのホテルには往復できる。
このホテルは、2024年8月の四国旅行でも使ったので、今夜の食事や、翌朝の高知空港行きなど、どこへ行くにも便利なことはわかっていたのだ。
特急「あしずり3号」、高知から中村まで向かう列車だ。
中村で下車してランチを取ろうという算段なのだが、実のところ、このときは、クルーズで弁当を頼んでいたのを失念していたのだ。
ランチ@いちもん家
幸いに、中村駅周辺にあったレストランの一つがいちもん家だ。
ただ、上述したように、私は四万十クルーズに際して弁当を発注していたのだ。(苦笑)
カツオの叩きをここで食べると、今夜の夕食はどうしようかと・・・
四万十クルーズ
中村駅からクルーズ船の乗り場である四万十の蒼まではタクシー以外に足がない。
片道3,500円余りの乗車料金はお一人様にしてはキツイものがあった。
それでも帰りの足のために、ここで車が待っていてくれたのは非常に助かったけど・・・
このボートに私と名古屋から来られたというご夫婦の3名が乗った。
まずは、乗船の記念写真を・・・
これがクルーズに際して発注した弁当、さすがに、中村駅周辺のいちもん家でランチを取った後では食べきれなかったよ。(苦笑)
船頭のガイドを聞きながら、私たちを乗せたボートは進む。
天気が今一つだが、雨に降られなくて良かった。
道半ばを過ぎると、ボートの帰還の時間が迫る。
最後の写真・・・ガイド、ありがとうございました。
中村 16:42-特急「あしずり14号」-18:29 高知
往路と同じように四万十の蒼から中村駅までタクシー、そこで列車に乗り換えて高知に向かう。
ディナー@葉牡丹
今回の高知グルメは、有名なひろめ市場ではなく、ホテルの近くにあった葉牡丹という居酒屋で取ることにした。
まずは乾杯!
カツオの叩きは高知グルメの定番・・・
串焼きも頼もう。
最後に湯豆腐・・・
ごちそうさまでした。
高知 7:10-JL490-8:25 羽田
3月4日は、帰京の日だ。
高知空港の出発が7時10分と早いので、はりまや橋を出る空港バスには6時05分の便に乗らざるを得ない。
それゆえに、最終日のこの日は、ホテルの朝食抜きとなってしまった。
前回(2024年8月)は、高知空港で朝食を取れたが、今回はそれも抜きだ。
帰京後に食べられるだろうか。
いよいよ離陸のとき、楽しかった四国旅行もこれにて終わり・・・
ただ、帰京しても、すぐに山形温泉旅行が待っているのだけどね。(笑)
2025年3月 四国旅行のトピックス
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