来る4月9日の統一地方選挙(神奈川県知事、神奈川県議会議員、横浜市議会議員)に先立って、私は、いつものように期日前投票をしてきた。
誰に投票するかというのは、この3年間のコロナ禍における「コロナ脳、マスクバカ政党」を除きたいのだが、アメリカの共和党のような候補がなかなかいないので、キツイものがあった。
神奈川県知事選挙
投票先は、2022年1月20日付で「首都圏にもバカの一つ覚えのまん延防止等重点措置発令」で書いたように、
日本は観光立国を目指すどころか、観光産業を蹂躙し、レジャーを敵視し、冒涜している。
残念ながら、次の統一地方選挙で、今回、まん延防止等重点措置を要請した愚かな知事を落選させない限り、観光立国の復権などないだろう。
ほかに日本を支える産業があるというのであれば、それはそれで構わない。
何も考えずに、コロナ!コロナ!と言っている人が有権者の多数派であれば、経済大国と言われた日本は、令和時代初頭でTHE ENDとなるだろう。
であるがゆえに、現職の黒岩祐治氏には投票しなかった。
彼以外には、無所属の岸牧子氏、同じく無所属の加藤健一郎氏、政治家女子48党(旧NHK党)のおおつあやか氏の3名が立候補しているのだが、ウェブサイトすらない加藤氏は情報発信能力なしとして除外、岸氏がちょっとなと思ったので、消去法でおおつ氏にした。
まあ、彼女たちもよくわからないのだけどね・・・(笑)
神奈川県議会議員選挙
神奈川県議会議員は知事より馴染みがないので、ますますわからない。(苦笑)
横浜市旭区を選挙区としているのは、定数3名で立候補者数が5名になっている。
立候補者は、自由民主党のいそもと桂太郎氏、日本共産党のこうの勝氏、無所属の吉沢リョウト氏、立憲民主党の須田こうへい氏、公明党のおのでら慎一郎氏なのだが、この中では自民党のいそもと氏か、無所属の吉沢氏しか投票先がない。
そこで、吉沢氏のウェブサイトを見ると、デジタルに強そうなイメージを持ったので、彼に投票することにした。
横浜市議会議員選挙
今回の横浜市議会議員選挙だけは、最初から投票先を決めていた。
旭区を選挙区としているのは、定数6名に対して、立候補している人は、日本維新の会のくしだ久子氏、参政党の福田ゆきのぶ氏、国民民主党のこがゆ康弘氏、立憲民主党の大岩まさかず氏、公明党の木内ひでかず氏、日本共産党のかわじ民夫氏、自由民主党の佐藤茂氏、同じく自由民主党の増永あやこ氏の8名だ。
この中で、私は2022年7月9日付の「参議院選挙の期日前投票は参政党へ」に引き続き、参政党の候補を選ぶことにした。
福田ゆきのぶ氏、先月、私が彼と出会ったときの公約とおりである。
何しろ、期日前投票所の応援職員は全員マスク姿、公務員がこれではコロナ禍前のノーマルに戻るまでにはまだまだと思ったからだ。
それにしても、日本共産党って個人で何かをやってはいけないのかな~
それだけでも投票先からは除外なんだけどね。
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