4年半ぶりに彌彦神社参拝

この記事は約5分で読めます。

越後一宮 彌彦神社

2023年1月22日、23日で行った大人の休日倶楽部パスの旅の2日目は、2018年7-8月の「青春18きっぷの旅」以来4年半ぶりに新潟県の彌彦神社へ行ってみることにした。

別のプランとしては、乗り鉄をするということで、新潟から特急「しらゆき6号」(新潟 13:06-15:06 上越妙高)に乗って、長野経由で帰京するとか、越後湯沢で日帰り湯を楽しんでいくとかあったのだが、天気が持ち直したので、神社めぐりをすることにしたのだ。

あつみ温泉 たちばなや

あつみ温泉 たちばなや

たちばなやの朝食は、7時半から提供されることになっているので、その前に温泉大浴場で寛いでからレストランへ行くことにした。

あつみ温泉 たちばなや

幸いにして、ビュッフェではなく、個別に食事が提供されたため、落ち着いて食事を楽しむことができた。

ビュッフェも悪くはないのだが、マスクをしろとかビニール手袋をしろとか煩わしいことが多いので、コロナ禍におけるビュッフェはできるだけ避けたいのだ。

2023年1月23日 デイトレードの結果

朝食の後は、川合式「居合抜き1分トレード」に勤しむ。
23日の朝は東邦チタニウム(コード:5727)一本勝負、見事に1%利確を果たし、幸先良い週初めとなった。

羽越本線特急「いなほ6号」(あつみ温泉 9:43-11:09 新潟)

あつみ温泉駅

ホテルをチェックアウトした私は、送迎車に乗ってあつみ温泉駅まで行く。

JRのチケット

ここから特急「いなほ6号」に乗って新潟まで行くためで、そこから先は天気次第というわけだ。

まあ、23日は閑散期の平日ということもあり、「いなほ6号」もガラガラだったので、おそらく、この先も自由席でも大丈夫そうな気がするが、指定席枠が残っているので、それを使っていこうかと思っているのだ。

越後線、燕市コミュニティバス(新潟 11:20-12:24 吉田 1256-13:29 彌彦神社)

弥彦・燕広域循環バス「やひこ号」

新潟から彌彦神社までうまく乗り継げそうなのと、天気が持ちそうだったので、私は2018年7-8月の「青春18きっぷの旅」以来4年半ぶりに新潟県の彌彦神社へ行ってみることにした。

前回は、真夏だったので何の心配もなく行くことができたが、今回は、雪があるのか不安だったので、吉田駅から弥彦・燕広域循環バス「やひこ号」に乗り継げたのはラッキーだった。

弥彦・燕広域循環バス「やひこ号」

このバスは、彌彦神社の鳥居のそばまで行ってくれるので、それだけ歩く距離が短くて済むからだ。

ただ、平日しか運転していないのと、吉田駅の構内には待合室があるだけで、駅の周辺にはほとんど何もないので、待ち時間が空きすぎるときは困るのだ。

越後一宮 彌彦神社

越後一宮 彌彦神社

そして、やってきた彌彦神社、懸念していた雪がなく、普通に歩けることは助かった。

越後一宮 彌彦神社

さすがに1月とはいえ、松の内も過ぎ、平日なので、境内は閑散としている。
前回は8月に来たので、それなりに観光客もいたし、境内も賑わっていたのとは大違いである。

越後一宮 彌彦神社

天気予報では曇が続くとのことだが、今にも雨が降り出しそうな天気だ。
ただ、風が吹いていないので、寒さをあまり感じなくて済むのが救いだ。

越後一宮 彌彦神社

せっかく新潟まで来たので、病気平癒の祈祷でもしてもらおうかと思ったのだが、普通に参拝だけして神社を後にした。

越後一宮 彌彦神社

1月中の御朱印は書き置きタイプのものになるそうだ。
3が日を除けば、平日は空いているので、手書きして欲しかったな~

弥彦山

弥彦山ロープウェイ

真冬なのに弥彦山へ行けるようなので、神社から無料送迎バスに乗って弥彦山ロープウェイの乗り場までやってきた。
乗車料金は往復で1,500円、障害者は半額で乗ることができる。

弥彦山ロープウェイ

車内では女性アテンダントの案内があるのだが、晴れていない日は眺望はあまり良くない。

弥彦山

雪がところどころ残っているが、一面雪景色になるにはもっと季節が下らないとダメかもね。

弥彦山

真冬に弥彦山にやってくるのは酔狂な外国人グループだけだな。
そのうちの一人に写真を撮ってもらったのだが、日本語がうまかったので在住者だろうか。

ちなみに、この日は展望レストランは営業していないということで、下手すれば昼飯抜きだなと思い始めていた。

弥彦線(弥彦 16:10-16:19 吉田 16:40-16:51 燕三条)

弥彦駅

結局、昼食は彌彦神社へ繋がる参道沿いにレストランがあったので、そこで食すことができたのだが、相当に遅いランチになってしまった。

それゆえに、弥彦からは16時10分発の普通列車で吉田を経由して燕三条へ行くことになった。

弥彦駅

弥彦線の列車も本数が少ないので、うまく時間を合わせないと、駅でかなり待つことになってしまう。
まあ、何もない吉田駅での乗り継ぎ時間が20分だったのは助かったと言えるだろう。

上越新幹線「とき338号」(燕三条 17:33-19:36 東京)

燕三条駅

みどりの窓口で新幹線のチケットを買ったのだが、窓側の席は全滅になっているほど混んでいた。
おそらく、ほぼ各駅に停まる列車だから乗る人も多いのだろうな。
平日の夕方の上り列車なのに、意外なことだと思った。

燕三条駅

さすがにホームで待っていると寒い。
時間も時間だし、午後5時を過ぎると真っ暗になるのは東京も新潟も同じだな。

燕三条駅

新潟の地ビールを買って乗り込む。

おつまみは仙台駅で買った笹かまぼこ、「風っこストーブ湯けむり号」で焼こうと思ったのだが、お餅だけで腹一杯になって、昨夜の旅館でも食べなかったものだ。
やはり、寝酒が飲めないと言うのは、おつまみすら不要になるということなのだな。

東海道本線特急「湘南9号」(東京 20:00-20:40 藤沢)

東京駅

東京からは普段なら上野東京ラインの普通列車に乗るところなのだが、特急の指定席枠が空いていたので、特急「湘南」に初めて乗ることにした。

東京駅

車内は通勤客でそこそこ混んでいたものの、満席というほどではなかった。
やはり特急料金を取るので、たまにならいいだろうが、毎日は乗れないというところだろうか。
私もわざわざ金を払っては乗ろうと思わなかったからね。(笑)

2023年1月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス

コメント

タイトルとURLをコピーしました