酷暑の夏は三島で水遊び

去る8月3日に実行した三島での水遊び、このテーマは2020年9月12日付の「三島へのエクスカーション＆小田原でステイケーション」のとき以来のものだったのだが、2年越しにやってみることにした。

とにかくどこにいても暑い、昼間は水辺にいなければ耐えられないということで、今回は海水浴でなく趣向を変えてみたわけだ。

ただ、三島での水遊びは子連れで行くには良いが、オヤジが一人で行くには・・・という感じが否めなかったのも事実だ。（笑）

ランチ＠沼津 魚がし鮨

三島に着いてまずは腹ごしらえ、有名なのは鰻なのだが、今回の目的はグルメでないので、とりあえず駅前にあった「沼津 魚がし鮨」でランチを取ることにした。

白滝公園

三島駅南口から徒歩数分のところにあるのが白滝公園だ。

ウェブページには「足を桜川につけて涼む、バシャバシャ水遊び」と書かれているので、今回は水遊びをしてみることにした。

水の深さは膝下くらいであろうか。
子供を遊ばせるにはちょうどいい感じで、私も試しにサンダルを脱いで川に入ってみた。

川の水が冷たくて気持ちがいい。
綺麗な水なので足だけでなく、ちょっと浸かってみたいと思える。

公園の中には泉が湧き出ているところがあり、子連れのファミリーが楽しそうに水遊びをしている。

先ほどのところと同じように足を水につけてみる。

酷暑の中では冷たい水が非常に気持ちがいいので、ついでに水浴もしてみる。
足を水につけている人は数多いが、オヤジが水着になって水浴しているのはきっと私だけだろうな。（笑）

源兵衛川

この日のメインイベントが三島の清流である源兵衛川だ。

「いずみはし」のところには子供が何人もいて、川に飛び込む準備をしている。

そして、彼らのご両親と思われる人たちが動画を撮っていて、ここが夏のイベント会場の一つになっているのがわかる。

源兵衛川を下流の方へ歩いて行くと、何人もの人たちが水遊びをしている。

この日のように暑いと、川の水がとても気持ちがいい。

川の中を歩いている人も多く、私も少しだけマネをしてみた。

しばらく歩いて行くと、荷物を置いて水遊びができそうなところがあったので、白滝公園のときと同じように水着になってみる。

さすがに、こんな格好をしているのは私だけだが、Tシャツ、短パンで水の中に入っている人はかなり多い。
私の場合、杖がなくて水の中で転倒すると帰宅するのに困るので、あえて水着になっているのだ。（笑）

この川も子供たちが水浴するにはちょうどいい。
もう少し深さがあってもいいと思うが、酷暑の中で涼を取ろうという人にはピッタリのところだろう。

特急「踊り子16号」で帰京へ

12時過ぎに三島へ来て、ランチを挟んで4時間ほど滞在したことになるが、水遊びでこれだけの時間を過ごせることは素晴らしいと思う。

帰りは1日2往復だけ三島から横浜へ直行できる「踊り子」号に乗れたので、それで帰ることにしよう。

今回のエクスカーション、子供のいる人にとっては超絶に良かったので、首都圏からは少し遠いとは思うが、家族で出かけてみるといいだろう。