デイトレ、ネクステージ祭りの後は出雲大社東京分祠へ

7月11日の川合式デイトレードは、負け戦になりそうなところを、特定銘柄を複数回売買することで凌ぎ、無事に7月7連勝を飾ることができた。

そろそろ王道に戻さないと、ドカンとやられそうな雰囲気もあるが、今のところは好調を維持できている。

そして、午後は六本木にある出雲大社東京分祠への参拝、今年になって買った御朱印帳が、ここにてすべて埋め尽くされることになったのだ。

居合抜き1分トレード

7月11日は、8日の日経平均先物夜間取引の終値が、26,800円と前日比190円高と、大幅なプラスで終わったことに対し、米国市場は、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、31,338.15ドルと7日の終値に比べて46.4ドル安、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、11,635.31ポイントと7日の終値に比べて13.96ポイント高であり、日本市場は引き続き上昇が期待される展開が予想された。

「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場（旧1部）銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

日本M&AセンターHD～数分で1%損切で撃沈

日本M＆Aセンター（コード：2127）は、2022年に入ってから下落トレンドが続いていたので、「居合抜き1分トレード」でも売建をすることが多かった。

しかしながら、11日は「居合抜きツール」の形状も買いトレード向きであり、日足も底打ちをしたような気配があったので、思い切って500株を買建した。

結果は、無残の一言、寄り付き（1,723円）から若干の上昇をした後で、一気呵成に下落、これはヤバイとマイナス1%ラインで損切、その後の下落に巻き込まれなかったのが幸いと言えるほどだった。

でも、よくチャートを見ると、0.5%ライン（1,732円）なら利確できていたみたい。
しかし、これは買い付けと同時に注文（セット注文）していないと間に合わないレベルだから、この日の私には無理だったかもしれない。

ネクステージ～買いも売りも利確、本日お祭り状態に

この日のトレードは、ネクステージ（コード：3186）だけやっておけば良かったという結果になった。

まずは、「居合抜き1分トレード」から、チャートをご覧になれば一目瞭然、瞬殺で1%利確である。
具体的には、200株を買建、建値（寄り付き）2,539円、決済2,569円（プラス6,000円）だった。

ざっくりと、買値のプラス30円のセット注文を入れても瞬殺だったことで、まだまだ買いで行けそうだと確信した私は、2,588円で500株を買建、利確ラインを1%（2,614円）にして指値、首尾よく利確に成功し、12,590円をゲットした。

最後は売建、急騰した株価が9時15分過ぎから下落に転じたため、2,552円で500株を売建、こちらは1%とはいかず、0.5%ラインで決済されたため、利益は5,914円に留まった。

それでも合計すると、24,504円と11日の稼ぎの大半がこの銘柄のトレードによるものだった。

新興市場株のトレード～空売り銘柄が危うくストップ高に

11日の東証マザーズ指数の値動きは、どちらかというと、寄り付きから下落する展開だったので、「トルネード1%ツール（空売り推奨）」に目線を移してトレードした方が良さげな感じだった。

そして、「トルネード1%ツール（空売り推奨）」を見ると、坪田ラボ（コード：4890）に関してシグナルが頻発している。

ところが、株価は空売り推奨をあざ笑うように上昇しているので、あざ笑い（上昇）が一段落するまで待つことにした。

そして、あざ笑いが一段落したと思われた10時過ぎ、私の見立て通りに下落が始まったので、940円で500株を売建した。

そう、瞬時に930円を付け、しめしめと思っていた矢先に反騰し出して、結果的に同値撤退になった。

何だよ～と思って冷静さを取り戻した私は、数分後にストップ高を付けた同銘柄のチャートを目にした。
危なかった～調子に乗ってショートポジションを保持したらやばかった。

低位株はストップ高、ストップ安までの値幅も狭いので気を付けねばと思った。

出雲大社東京分祠へ参拝

出雲大社東京分祠は、東京メトロの六本木駅から徒歩数分のところにある。
こんなところに神社が～と思って行ってみると、ああ、なるほどねという案配だった。

参拝を終えて、社務所へ行って御朱印をもらうと、このご時世には珍しく手書きをしてくれる。
私が鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社で買ったものは、この日で全部埋め尽くされてしまった。
我ながら、よく行ったものだと思う。

次からは新しい御朱印帳になるのだが、はてどこへ行こうか。
久々に泊りがけの旅行もしてみたいが、なかなか予定が立たないのでどうしたものか。

この神社のおみくじは、「吉」「凶」占いではないのだな。
かなり良いこと書いているけど・・・
この通りになればいいものであるけどね。

運勢：本年は、いよいよ盛運な年で、あたかも爛漫の桜花に旭日の照り映えるような年である。何事もとんとん拍子に進み、心楽しい年である。

病気：なおる
旅行：よい