2022年2月24日以降、私の持っているスターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)がMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム)に切り替わると通知があった。
ざっと見たところ、2022年5月11日以降の請求分から、年会費(税込)が34,100円から49,500円に上がるので、年金生活者としては大きな痛手だ。
そうなると、カード自体を解約、あるいは、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード(23,100円)にダウングレードするか考えようと思う。
そこで、カードの継続をすべきかどうかの判断のために、送られてきたパンフレットから新しいカードの特典を抜粋してみたい。
カードサービス | SPG Amex(現行) | Marriott Amex Premium(自動切替) | Marriott Amex |
基本カード年会費 | 34,100円 | 49,500円 | 23,100円 |
ショッピングポイント | 100円につき3ポイント | 100円につき3ポイント | 100円につき2ポイント |
無料宿泊特典条件 | 会員継続により無条件 | 年間150万円以上利用 | 年間150万円以上利用 |
エリートステータス | ゴールド | ゴールド、年間400万円以上利用でプラチナ | シルバー、年間100万円以上利用でゴールド |
空港ラウンジ無料利用 | 国内28、海外1 | 国内28、海外1 | 国内28、海外1 |
手荷物無料宅配 | 復路のみ1個(成田、中部、関西) | 復路のみ1個(羽田、成田、中部、関西) | 復路のみ1個(成田、中部、関西) |
海外旅行傷害保険 | 自動付帯あり | 利用付帯のみ | 利用付帯のみ |
国内旅行傷害保険 | 利用付帯のみ | 利用付帯のみ | 利用付帯のみ |
これだけ見ると、SPGアメックスが新カードに自動切替になるとはいうものの、年会費が上がった分の元は取れそうもないような気がする。
なお、新カードの各種プロテクションに、スマートフォンプロテクション(30,000円)が加わることは特筆すべきことかもしれないが、購入から2年以内で1台のみという制約があるので、少なくとも私の持っているiPhoneは補償の対象外だ。
さて、2022年のマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の無料宿泊特典は、6月30日で失効するのが50,000ポイント分、9月23日で失効するのが50,000ポイント分あるので、これは国内のステイケーションでもして使わせていただこう。
どこに行くのがいいかな~
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