零細個人事業主でも入会できた楽天プレミアムカード

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2018年5月31日 羽田空港

2021年1月26日に申し込みをした楽天プレミアムカードの入会が認められ、自宅にクレジットカードが送られてきた。
戸塚共立リハビリテーション病院に入院していた昨年の3月末で、サラリーマンでなくなったため、新規のクレジットカード作成は困難かと思っていたが、私のような零細個人事業主でも入会が認められたことは素直に嬉しいと思う。

楽天カードの入会条件が、楽天会員になることと、満18歳以上であることで、年収要件がなかったことが入会できた要因だろうが、今までも楽天会員として、様々なサービスを利用していたこともプラスに働いたことと思う。

ハピタス

楽天市場でショッピングをするとき、あるいは、新規に楽天カードに入会するときに、有用なのがハピタスというポイントサイトを通すことだ。

やり方は簡単で、ハピタスのウェブサイトで会員登録をした後で、該当の広告から「ポイントを貯める」をクリックして、目的の商品を購入するだけでいい。
貯まったポイントの交換は、ギフト券のほか、電子マネーや、指定口座に現金で振り込むことができるので、やっておいて損はないだろう。

楽天プレミアムカード

私もハピタスを通して楽天プレミアムカードに申し込みをしたのだが、上述したように、銀行や証券を始め、楽天グループのサービスをいろいろ使っているため、必要事項を入力しただけで、本人確認書類の提出も不要で、即日審査に通過することができた。

おそらく、優良顧客との認定がされているから審査も早かったのかと思う。
従って、楽天会員としての利用が初めて、あるいは利用が少ない方は、審査にも時間がかかるかもしれない。

また、私がサラリーマンでなくなったときに考えたのだが、楽天プレミアムカード会員が無料で申し込めるプライオリティ・パス(Priority Pass)が目的で、クレジットカードの申し込みをするならば、自営業の方などは「超お得な英国発の外貨両替・送金アプリ『Revolut』が日本上陸」で紹介したRevolut(レボリュート)のプレミア会員に申し込む方が、入会審査のリスクを回避することができるだろう。

楽天e-NAVI画面

さて、楽天プレミアムカードには、ポイントアップのための、3つの優待サービス「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」があり、それぞれにサービスの優遇がされることをご存じだろうか。

つまり、巷で流行っているポイ活のためにも、楽天プレミアムカードは有用なものと言えるのだが、これらの優待サービスの登録や変更手続きは、カードを受け取った後に登録する「楽天e-NAVI」で行うことができるので、自分のライフスタイルに応じて登録するといいだろう。

楽天プレミアムカード

ところで、私が2014年3月6日付で掲載した「クレジットカード切替プロジェクト第一弾」の後で入会したJALダイナースについて、いよいよ保有継続か解約を真剣に検討しなければならないときが来たようだ。

JALダイナースを保有してきた目的は、キャッシュレスメディカルサービスの付いた海外旅行傷害保険と、海外の空港ラウンジ2021年4月1日から、利用回数が年間10回まで無料、11回目からは有料となり、1回につき3,500円かかる)のためであり、コロナ禍が収まったとしても、私の場合は身体的状況から、ロングステイはおろか、従来のように頻繁に海外へ渡航できそうな感じではないので、解約も視野に入れようと思っている。

それにしても、2021年4月から、ダイナースカードの海外ラウンジの無料利用制限ができたということは、楽天プレミアムカード会員が無料で申し込めるプライオリティ・パス(Priority Pass)のランクも落ちることがあるかもしれない。

2019年12月の時点では、楽天プレミアムカードの会員が、無料で申し込めるパスは、プレステージ会員同等で、海外空港ラウンジの無制限利用が認められているのだが、ダイナースカード(年間10回まで無料)と同等になると、スタンダード・プラスになるので、いずれ、そうなる可能性は否定できないだろう。

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